夢夢夢夢夢

□向日葵
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中学入ってすぐに両親がなくなり
天涯孤独だったため親戚もおらず
近所の人によくしてもらい
高校入学し今では高校2年

中学の時に仲良くなって
今では親友の赤崎雨音の両親
母は看護婦で父が公安
兄が大学生と頭が良い家族だ

生活のためにバイトを始めた私
幼いときにイギリスで出会った
ナルこと日本での偽名が渋谷一也は
双子の兄を探しに日本に来て
心霊調査をしているらしく電話で
助手をしてほしいと頼まれた

ナルに会うのはあの日以来だから
嬉しく楽しみで助手をすることを
OKした

ポアロでのバイトと掛け持ちはさすがに無理だと思い辞めた

雨音「バイト辞めたんだって?」

「うん 知り合いの助手をすることにしたの 心霊調査」

雨音「大丈夫なの
心霊調査って…まあ梅夜は霊感あるから…
でも何かあったら言うんだよ?」

「大丈夫だよ
うん!」

雨音「約束だからね
今日夕食食べに家来る?」

「良いの?」

雨音「勿論!
んじゃ私の家に行こうか!」

「うん!」

学校から雨音の家まで20分

雨音「ただいまぁ〜」

母「雨音お帰りなさい
梅夜ちゃんいらっしゃい♪」

「お邪魔します」と頭を下げる

雨音「お母さん私たち部屋にいるから夕食の時教えて」

母「わかった
そうそう今日ねお父さんの職場の部下が家に来るのよ」

雨音「零さんと櫂さん来るの?
夕食部屋で食べる」

母「みんなで食べたら?
にぎやかで楽しいわよ?
それにお父さんと修也(兄)も久々に梅夜に会えるんだから
二人とも最近会ってなくて淋しがって淋しがって」

雨音「そういえば騒いでたな
一緒で良いかな?」

「私は大丈夫だよ」

雨音「わかった
なら夕食時間になったら呼んで」

母「わかった」

雨音の部屋で雑誌を見て過ごしたりする

7時になると修也と父が帰って来て
父の部下もいて騒がしくなる

父(和弘)修也「梅夜ちゃんが来てるのか!」ドタドタ ドタドタ

母「ごめんなさいね
雨音の友達が来てるのよ
夕食一緒に食べるけど良いかしら?」


櫂「構いませんよ なっ零!」

零「ああ」

母「良かった
どうぞあがって下さい

雨音 梅夜ちゃん
ご飯だから降りてきて〜
あと修也と和弘降りてきなさい!」

はーい
分かりました

と返事が返ってくると一階へ降りてくる



賑やかな食卓になり
梅夜は降谷さんと古川さんと知り合いになる


時間がたつのも早く10時になり
降谷と古川と梅夜はそれぞれ家に帰る

古川さんと降谷さんは仕事関係で一緒のマンションに暮らしてるらしく
車も一台で来たらしい
運転は降谷さんがしていくらしい

因みに家まで送ってもらった

「ありがとうございました」

頭を下げお礼をのべた

零「構いませんが家に電気がついていませんが両親は帰ってないんですか?」

櫂「だな 鍵しっかりかけないと駄目だぞ?」

「いえ…その…私孤児なので」

零,櫂「!?」

「あ…大丈夫ですよ
近所の人によくしてもらってますし
雨音の両親にもよくしてもらってますから
それにバイトもしてるので生活には不便ないので そろそろ失礼しますね」

再び頭を下げ家の鍵を開けて中へ入る




 

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