夢夢夢夢夢夢

□虹色
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アメリカ来た私は

FBIになるために試験を受けて
一発で合格した

「これから宜しくお願いします」

ジョディ「Hi!
気安くジョディって呼んでね
梅夜 こっちは赤井秀一よ
あなたと同じ日本人」

赤井「赤井秀一だ
ジョディ後は頼んだ」

ジョディ「ちょっと秀!
はぁ〜ごめんなさいね
秀っていつもあんな感じだから
気にしないでちょうだい」

「あ…はい」

ジョディ「さて仕事しましょう
少しずつ覚えていけば良いわ」

「はい お願いします」

ジョディ「じゃあ これからやりましょう」

デスクにつきジョディから一つ一つ教えてもらう

ジョディ「少し休憩しましょう」

「そうですね」

かれこれ四時間は仕事をしていた

昼御飯もかね外食することにした

レストランではたわいもない会話をする

ジョディ「ちょっとお手洗いに行ってくるわね」

「はい」

ジョディが席を離れたすぐ
スマホがなる

降谷零

今どこにいるんだ?


メールで一言そう書かれていた

「…」

またスマホがなる

古川櫂

メールではなく電話

「ッ…」

震える手

ジョディ「梅夜?」

「!ジョディさん
どうかしましたか?」

ジョディ「ちょっと梅夜
顔真っ青じゃない!
具合悪いなら早退した方が良いわよ
私からジェームズに話しとおくわ」

「大丈夫ですよ
まだ仕事が残ってますし」

ジョディ「そんな顔で何いってるの
家まで送るから
ほら行くわよ!」

「ちょっ…ジョディさん(汗)」

無理矢理と車に乗せられ家まで送られた

今日は仕方がなくジョディさんの言うことをきく

家の鍵を開けて中へ入る

ベッドに横になり天上をボーッと見つめる

日本を離れまだ数週間

零からの連絡も
櫂からの連絡も
拒絶

何を話したら良いのか
私にはわからない

親友の芽依からの連絡

「ごめんなさい」の一言そう書かれていた

謝るくらいなら
はじめから告白を断れば良いのに
そう私は思った


いつの間にか私は眠りについていた

目を覚ました頃には
夜の11時になっており
とりあえずお風呂に入り
冷蔵庫を開けて
簡単なものを作り食べた





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