妖ノ唄

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未変換時:氷咲真弥(ひざき まや)
変換時:氷咲真弥(名字固定)

147p、34s。
3月3日生まれ(早生まれ)、魚座。
10〜11歳。
誕生石はアクアマリン、ルチルクォーツ(針水晶)。
Rh-のAB型。
cv.は小〇賢章さんをイメージ。
(マ〇の白龍や黒〇のバ〇ケの黒子の中の人で、個人的に真弥の声は黒子)

本名の読みは『マヤ』だが愛称である『シンヤ』と呼ばれることが多い。
『偽名』を使う時もある(その時によって変わる)
一人前は私。
口調はやや男っぽく、大人びた発言が多い。
他人を愛称か敬称(さん付け)で呼ぶことが多い。
幼い頃に仲良くなった親しい歳上の人(じゃなくても)は兄さん、姉さん。

全体的に中性的で可愛い<綺麗であり流花とはベクトルの違う美人。流花が艶やかな薔薇ならこっちは桜。
影が薄いというか全体的に儚い雰囲気を持つ。

基本的に表情に変化が無く、顔立ちが両親(特に母親)に似て人形のような顔立ちのため一時期本気で(良くも悪くも)人形に間違えられたことがある。

黒い甚平(インナーに黒いロングのTシャツ(夏は薄手、冬はヒートテック)と足首までのスパッツ(これもry)に時々同色のパーカーもしくは羽織(上着)、下駄。
学校では黒のズボンにグレーのハイネック(トータルネック)、スニーカー(白黒のツートン)。
上着用のパーカーとポシェット(四次元バッグ)は何時も持ち歩いている。

短めの烏羽玉色で、光を当てると深い藍色に透ける髪。
深い群青(左)と異形の(妖の眼である為に)蒼い目(右)。
猫目気味で感情が読みにくい。
妖も人も幽霊も同じく見えるけど、左は普通(一般人の視界に幽霊妖怪がプラスされた視界)。右は“無機物有機物問わずこの次元のモノ”はモノクロに見えていて、“幽霊等異界のモノ”はカラーで見える。
両眼とも(単純な視力なら)2.0以上だが右眼はほぼ見えないということになっている。
更に言えば五感(特に視覚、聴覚、嗅覚)が異様に発達している。

自他共に認めるブラコン(シスコン)。
更に本人は認めていないものの、お人好しでツンデレクーデレで自己犠牲的。自分に対してはどこか冷めている。
普段は冷静なためストッパーの役割を担うことも多いが、悪乗りもする。
ちなみにその場合は大概が大惨事になる(悪乗りも本気でやるため)。

素直な所もあるからか、ストレートな発言も多い。
非常に感情面が乏しい上自分の感情を表に出そうとしないくせに演技(作り笑いなど)は上手い。

椎名と同じくキレると怖い。滅多な事じゃキレないからこそ怖い。
常識人のポジションかつ貴重な突っ込み役。
結構黒め。笑顔であっさりと暴言を吐く。

その育った環境からか、自分を傷付ける事に何も感じていない。自分が傷付いて誰かが救われるならまぁいっか、らしい。
壮絶というか非常に悲惨な人生を送ってきたので虚無主義的な面がある。というか鬱入ってる。もう人生色々諦めてる。

人間は嫌いだけど、母親は人間だし自分も半分は人間だから嫌いには絶対なれない。

交遊関係は対人間では基本浅く広く。
対妖怪とかは深く広く。
家族や自身についてはあまり語りたがらない為に謎が多いが、少なくとも孤児であり、『李斗(りと)』と言う名の2歳下の弟が一人いる事と、陰陽道では超の付く名家である事は分かっている。

好きな物は睡眠と和菓子と甘味。
作ることも好き(絶品らしい)。
だが食は(異常に)細い。
水と塩と日光さえあれば二週間は持つらしい。
嫌いな物は人と煩い場所、淀んだ空気や穢れた場所。

実は京都出身で、キレたりすると京言葉が出る。
元(?)陰陽師だからか幽霊妖怪の類いに詳しい。

地獄堂の居候であり、家出人(居候の理由は保証人が居ないため部屋が借りられないから。本人曰くそれなりに生活は出来るらしい)。

家族構成は父母(共に故人)、弟。

強い霊力(ほぼ底無し)を持ち、妖を強く惹き付ける超ド級のホイホイでありながら、同時に霊的スキルは最強クラス(ある程度なら空間をねじ曲げる事が出来るレベル)。
得意なのは主に天候などの自然現象を操作する(ピンポイントで雷落としたり雨降らせたりする)事。
符呪や退魔の類いは普通(本人曰くの“普通”なので比べるのが間違ってる)、不得意とするのはほとんど無いが強いて上げるとすれば占星術。
霊媒としての素質はあるにはあるがかなり我が強い為、憑きにくいし出ていきにくい。
呪札を使うことが多いが媒介を使わずにそのまま使うという事も(例えるならばPKの類い)。

神格を持つ天狐とのハーフでありその血が特別濃く現れているため真弥の血肉は人成らざるモノにとっては霊力、妖力を高める最高の供物であり、その身の特徴故に“贄姫”と呼ばれている(黒鳥の仙果みたいな感じ)。
一歩間違えれば争いの火種になるが、(一部の妖が服用すれば酷い禁断症状に襲われる麻薬のようなもの)妖にとっては薬にもなる。
その性質の所為で4歳まで倉一つ丸ごと使った座敷牢に監禁されていた。
父方の性質を強く受け継いでいる為か穢れの類いには非常に弱い。
ちなみに一番好かれやすいのは水子や子供の霊。
何時も『ゆき(美雪)』と呼んでいる子供霊(水子?)を憑けている。

上院に来る前は一日一度は(霊的人的ひっくるめて)命の危機にあっていたり、苛められていた事は今のひねくれた性格になった(おそらく)2番目に最大の原因。
何であのくらいの性格の歪み(時々現れる黒さ)で済んでどうして常識人に育ったのか不思議に思える環境で育ったが、親友に手を出せば藪から猛獣もしくはキングコブラどころか天災が起きる。

次期であり現当主だが誰かに押し付けて出奔する気満々。

     *

・妖怪(妖狐)時
イメージとしては15歳位だけどもっと年上でもいいかもしれない。
でもとりあえず中三男子の平均身長(165p)位で。
真弥よりも荒い男口調を使う。
一人称は『オレ』。
本人(妖怪時の真弥)曰く、『人間の時のオレが昔に一時期“家庭の事情”で男装していた時の名残だな』らしい。
黒地に彼岸花の描かれた振袖、黒地の背に白の椿が染め抜かれた羽織を着ていて、時々赤い番傘を持っている。
この時は髪が伸び、狐の耳が生える。
耳は色合い的にも髪とほとんど区別が付かないが、片耳(左)に鈴と水晶の耳飾りがある(呪具、notピアス)。
目は人間時とは違い、左目が銀色に輝いている(人間時は左目は群青)。
あの右目の色は固定。
更に瞳孔が猫のようになる。
髪の毛先は少し銀色になっている。
真弥よりも少しだけ感情が現れやすい。
尾は十本。
数は(仕舞ったり出したりと)可変可能。

・動物時
妖狐(人型)時と対して変わらないが動物の姿。
闇夜を結集したような漆黒の濡れたように艶やかかつ滑らかな毛並み。
毛先は銀色。
目の色は妖の時と同じ。
大きさは大体小型犬ほどから子供三人以上が平気でのれる位まで。
頭を撫でられるのが好き。
元の姿に戻れないくらい負傷した時やリラックスしている時もこの姿になる。
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