短編
□2nd.やめるもんか。
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「ねぇねぇ、伶斗って自分の前立腺の位置とか知ってる?」
『は?』
急に蓮が言った言葉。
正直、目が点になった
「いや、なんか受けの人は大体知ってるとか聞いたからさ」
ほんわかした、いつもの笑顔で言う蓮。ある意味凄いと思う。汗
『俺、受けじゃねーし。まず受けってなんだよ』
「え、受けは受けだよ。つまり、【自主規制】する時に女側で...」
『あーーーっ、もう!何でお前、そーゆーこと笑顔で言えんだよ!?』
「え?どーゆーこと?」キョトン
『だから、キョトンじゃなくて...っあー、もー...』
「...で、さぁ。伶斗ちゃんは、前立腺の場所知らないんだよね?」
『ったりめーだろ』
...嫌な予感。
すると。
「だよね!よっしゃー、んじゃ探そー!」
『っはぁ!?な、おいっ!』
蓮は俺の手首を掴み、寝室に移動。
そして、俺を押し倒す
『っおい、本気か!?おいっ!』
「本気に決まってんじゃん♡そんじゃ、脱がすよー」
蓮は温厚そうな笑顔のまま、俺の服を乱暴に脱がした。
『っちょ!おい、...っあ!』
いつの間にか自身が露になっており、蓮の白い指が包んでいた。
「あっれ、もう勃ってるよ?どうしたの?」ニコ
『...って、め...っ』
「いっただきまーす♡」
自身が温かいものに包まれる
『っぁあっ!?んっ、ぁあっ、ふ...っ、ぁん!』
ピチャ、クチャ、と粘着質な音が響く
『っあ、ふぁ、やめ...っ...っあ、ああああっ!』
ビュルル、と白濁が散る
「...っはー、イくの早くない?...ひょっとして、まさかの早漏?」
『...っう、さい...違う』
「あ、だったら俺のテクが上手すぎたかな?あははっ」
『...っお前...』
「あ、大事なこと忘れてた。そうだそうだ、前立腺探さないと」
すると、
後ろに、何か熱いモノが押し当てられる
『っ...!?ま、待って!まだ、はや...っ、ぅ...っ、ぁうっ...』
苦しい。
体の中に、何か異物が入ってるのが分かる
「...っはー、キツい...もうちょい、緩めてくんない...?」
『...っぁあ、っ...無理、に、決まって...っあ!』
「...んー、やっぱ無理か。でも、これじゃ動けないよ」
困ったように、蓮が首を傾げる
「...っま、いっか。そんじゃ、動くよ」
ゆっくり、ゆっくりと蓮が律動を始める
『...っあ、んぁっ、あっぅ、ひぁっ...!』
口の端から涎が垂れる
「んー、どこだぁ?...ここかぁ?」
『はっ、ぁう...っ』
「んー、違うな...ひょっとして、もっと浅いとこかな?」
その瞬間。
頭の中が真っ白になって、白濁を吐き出していた
『ひっぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!』
「うぉっ...とぉ。ビンゴ♡」
蓮は執拗にそこを責めてくる
『ひっぁあっ、やだっ、そこぉっ、やめ...っ、はぁんっ!』
「...ホントにいー声で鳴くね。えいっ」
『う、ぁあっ...!やめっ、そこ、おかしく、なっ...ちゃ、やだぁ...っ!』
「...っはは、かーわい。...出すよ」
『...っあ、ぁぁぁぁぁぁあっっ!!』
「前立腺、ちゃーんとメモしといたから。あとさぁ、今度ビデオに収めたいからもっかい撮っていい?」ニッコリ
『ぜっっったいやだ!!』汗