03/14の日記

00:22
3度目の正直
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この先、長編小説『ユラギミチビキU』3/13更新分のネタバレがあります。ご注意ください。




語りは闇バクラ→獏良。
2章目に入りましたが、前回ヒロインが闇バクラに迫られたところで終わっており、その直後からいきなり始まっています。

人格を宿す器には、器としての責任がある。小説中で闇バクラがヒロインへカードケースを渡すときに、そのようなことを言いましたが、17巻でも表遊戯にバクラは大事なことを教えましたね。
私は、別人格を持つというのが実際にどんなものなのかは体験していませんが、遊戯王を見る限りでは、やはり器は器に値する力も責任もあるのだと思います。

そして、闇ヒロインが出てこないことについての闇バクラの推測ですが、
彼は、千年アイテムの所持者である何者かが闇ヒロインへ接触し、何かしら不利な制約を設けたという予想をしています。そこは大当たり。
ですがバクラは、その謎の人物の正体をまだ会っていないマリクではなく、シャーディーかも知れないと思ったわけです。……惜しいねバクラ。

バクラにとってシャーディーがどんな存在だったのか、それも原作では謎ですが、少なくとも良いようには思っていなかったはず。
会ったら、始末したいと思うはずです。きっとね。

そして最後には、認めたくない恋心の気配もちゃんと気が付いているバクラ。これから大変だね、宿主サマと取り合いかな……?

で、表に戻された獏良とヒロインは、仲良く料理にデートに、お付き合いを自分たちのペースで進め始めます。

そんな最中、獏良たちの知らぬところで、海馬社長からバトルシティ開催宣言。17巻のシーンです。
…………バトルシティ、書くの何回目だよ!!(汗)たしか3度目だったか。
飽きてきた、とは言いません、何度でも書きます。ただ同じシーンを使い回すと、回を増すごと文章を練るのがホント難しくなるな。
マリクも参入してくるし、一体ヒロインと獏良たちはどうなる!?次回をお楽しみに!

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