菖蒲の物語〜獄都事変〜

□動物好き
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任務の帰り際気まぐれで不喜処地獄に寄り道した。そしたら、見たことのない白い犬がいた。
「お前、新入りか?」
「あっ、はい。そうです。シロです。」
「柔らかそうだな」
シロを撫でると想像通り柔らかくて、気持ち良かった。
「また、今度来るな」
「はい、お待ちしてます。」
可愛らしい友人が、できた。俺は上機嫌で、館に向かった。
       END
オマケ
『あぁ、犬を撫でる姿も可愛いよ斬島。斬島斬島斬島斬島斬島k…』
『斬島可愛いなぁ、斬島。でも犬邪魔だな』
『…後で、殺りに行くか』
『(何故あいつを見ると、動悸が激しくなる!?)』
『…皆分かりやすいね』

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