菖蒲の物語〜獄都事変〜

□獄都事変でマユゾンパロ
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佐「皆無事?全員ちゃんといる?」
斬「1 2 3 4 5 6
    あぁ、大丈夫だ」
谷「…いや、ちょっと待て…6人?
         もう一度数えろ」

斬「なんだ?大丈夫だろ
  俺にお前に平腹、田噛に佐疫
        木舌 ホラ 6人だ」
谷「待てぇぇ
  きっ…木舌がコレっ…目玉だろーが!!」
斬「そうだ。木舌は目玉だ」
谷「そうではなくて、木舌が目玉しか無いではないか」
平「そーだぜ。木舌には目玉しかねーよ」
谷「一階に置いて来たのか!!マズイ!!早 く戻って助けなければ、木舌が…」
平「やだよー 今戻っても全員奴らの餌食になるだけだろ。 俺あんな眉毛になるの御免だよ」
斬「それに良く考えてみろ
  コレ…木舌だろ」
谷「どこからどう見ても、緑の目玉だ!!」
斬「現実から逃げずに考えろ
  コレと一階に置いて来たの…どっちが木舌だ?」
谷「貴様らが現実から逃げるな!!」
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