刀剣乱舞〜掃除屋奮起劇〜

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「皆さん、好きなお部屋をお使いください。勿論、大人数がいいのでしたら、言って下さい。それでしたら、大部屋を使ってください。それと、太刀と大太刀の皆さんにご用があるので、少し来てください。」









「それで、ここの部屋の始末をしてください。私が、やっても意味がないので。」
「ふざけないでくれるかな?」
「えーと、誰か分からないけど、 Let's go!!」
「え、ワー!!」
「死なないから、安心してくださいな。」
「あ、主よ、平気なのか?」
「平気じゃな?さて、次は、三日月がgo!!」
「!?」




アハハハ、楽しかった。みんなを中にいれてから、私も入るか。





「違う!!」「お前らが!!」とか色々と聞こえるね〜。


<キモチワルイ,オマエハバケモノダ!>
<ソンナイロミタコトガナイ,バケモノ.トットト,ワタシノタイセツナコタチカラ,ハナレナサイヨ.>
「化け物?笑わせないで、あんたたちの姿の方が化け物じゃない。鏡があるから、見てみたらどうかしら?」





静かになった見たいね。
「みんな、外に出なさい。」






「全員いるの?」
「いるぞ。」
「そう、なら、私は、部屋に戻るから。お祓いが得意な刀剣男子がいたでしょ。その子だけがまえに出てきて。」
「なにをする気だ!!」
「手入れよ。それから、自分の手でここを祓うのよ。」
「……私だ。」
「そう。」





「はい、おわり。それじゃぁ、よろしくね。」



<キモチワルイ,オマエハバケモノダ!>
<ソンナイロミタコトガナイ,バケモノ.トットト,ワタシノタイセツナコタチカラ,ハナレナサイヨ.>
違う!!違う!!私だって、好んでいた訳じゃない!!隠してるのも、それが理由なんだから、あんたたちなんかに、言われたくなんか無いの。






作)話してみたら〜?
主)話したら、また、化け物されるじゃない!!
作)大丈夫だよ、だって、彼等は神様何だから。
主)そうだと良いね。











三日月side
主の様子が少しだけ変だった。これでも、人の感情には敏感な方だったが、主は、何を考えているのかが理解できなかった。

「なぁ、三日月。あいつは、何を背負っているんだろうな?」
「はて、なんのことやら?」



鶴は、気付いてる。何かを、背負って生きていることを。けれど、その何かを、掴ませてくれない主に少しだけ、怒りを感じている。






「なぁ、薬研。人の心の傷は、何でいえるのだ?」
「さぁ、人によって違うんだろうな。やはり、大将の事なのか?」
「………。」
「おや、珍しい組み合わせだね。」
「燭台切ノ大将か。」
「なんの、密会をしてたんだい?」



これは、面白そうな事をおもいついぞ。











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スミマセン。なんか、シリアスすぎて。いや、ねらってなかったんですけどね。どうしようo(T△T=T△T)oすごく、考えられない!!
気長に待ってくれると幸いです。
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