七つの大罪

□猫耳妖精王
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「わぁぁぁぁぁぁぁ!!」

猫耳の王様

朝の空に叫び声が響いた。
「どうしたキング!!」
「どうしたんですかキング様!!」
「団長…エリザベス様…」
メリオダスとエリザベスが声の主であるキングのもとへいくとキングはフードを目深にかぶって棚の影に隠れていた。
「どうしたそんなにフードを目深にかぶって」
「こ、これは…」
「えいっ」
「わぁぁぁ!!」
「なんだこりゃ!?」
フードをとるとそこにあったキングの頭についていたのは猫耳だった。さらに腰には尻尾がついていた。
「実は朝起きたらこうなってて…」
「可愛いですね」
「可愛いな」
「ええぇ!!そんなことないよ!!て言うかどうしよー!!」
「可愛いからこのままでいいのでは?」
「看板猫…」
「真面目に考えてよ!!」
「まぁまぁ…皆さんに聞いてみるのはどうでしょうか?」
「さすがエリザベス様!!」
「よし、とりあえず行くか」



「…という訳なんだ」
「なるほど。それで私を頼ってきたわけか。しかし…このままでもいいのではないか?」
「よくないよ!!」
「まぁ落ち着け。すぐ治す薬を作ろう。」
「ありがとうございます!!マーリン様!!」
「サンキュー!!」
「団長〜♪ってキング…どした♪」
「わぁぁぁ!!バン!!」
「おはよー!団長…ってキング!?どうしたの!?」
「ディアンヌまで!!見ないで〜!!」
「可愛い〜!!」
「可愛いじゃん♪」
「うぅ…」
「キングがどうした」
「あっ!!ゴウゼル!!あのねキングが猫化したの!!」
「ほう…興味深いな(モフモフ)」
「ひゃぁ!!」
「「「「「「!!!!!!」」」」」」
「な…なに…」
「モフモフだな…」
「モフモフですね…」
「モフモフ♪」
「モフモフだ〜♪」
「モフモフだ…」
「興味深い」
「ちょ、ちょっと!尻尾を触らな…ひゃぁ!耳は…ダメ…!」
「面白いな」
「ちょ…やめ…ふぁぁぁ!!」
「可愛いな」
「な…わぁぁぁ!!」
「こら待てー!」
「わぁぁぁぁぁ!!」

このあとキングは団長に襲われました


あとがき
珍しく普通に出来た( ゚Д゚) 
猫耳キングhshs…あっ!!忘れてください!!hshs…hshs…
あっ…忘れて!!hshsh(((おい!!

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