七つの大罪
□妖精王と猫
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「わぁぁぁぁぁぁ!!」
妖精王と猫
「どうしたキング!!」
「団長…猫……」
「……は?」
ある日のことだった、うちの可愛いマスコット団員キングの叫び声が聞こえたので行ってみるとそこには涙目で部屋のすみにうずくまってるキングと子猫がいた
「まさか…その猫が怖いのか?」
「だってー……」
うちのマスコットはどうやら子猫が怖いようだ
「しょうがないなー…ほれ」
子猫をキングの前から離してやるとキングが
「わあ!!団長ありがとう!!」
と言った
「まったく…うちのマスコットは本当可愛いな」
あとがき
猫に怯える妖精王…可愛((