いつもいっしょ

□お泊まり〜小学生〜
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「今日は、ゆう馬ん家な!!!」
「うん!」

走り出す二人。あれから月日がたち、小学二年生になっていた。ゆう馬は、凜太と遊ぶときだけ女装するようになった。

「今日も可愛いな!」
「ありがと〜。凜太はいつも通りかっこいいよ!」

こんな感じで二人はいちゃつく。これは親からはとんでもない好物だった。凜太はベッドの上に座り、膝にゆう馬を座らせた。向かい合っている状態だ。

「なぁ、ゆう馬。二人きりのときだけ呼び名変えようぜ?」
「うん!じゃあ、凜太は凜くんね。」
「ゆうちゃん。」
「よろしく〜!!」
「おぅ!」

ゆう馬は甘えん坊のように抱きつく。嫌がりなど全く見せず、ゆう馬を甘やかす凜太。
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