俺がお前を守るから。
□学年1コンビ〜下剋上〜
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教室につき、用意を終えると将輝は、優太のところに向かった。
「眠い。胸貸せ。」
「うん、分かった。」
将輝は、優太の胸に顔をうずくまらせ優太はぎゅっと抱きしめた。たまに優太が将輝の髪をポンポンとしていた。
「将輝くんって本当可愛いよね〜。優太くんも将輝くんにちょこちょこついていって可愛い♡」
私の友達、ゆりかが遠くから眺めていた。
「確かにね〜。普通なら逆なのにね。あ、もうすぐで将輝くんと優太くんの写真集発売されるらしいよ。」
「本当?」
「先輩が言ってた。」
「ちゆみは本当助かる〜。いつもいい情報くれて。写真部だもんね。」
「いえいえ。また買いにいこう♪」
「うんっ。」