夢小説
□可愛い嫉妬(アカリン 裏)
1ページ/5ページ
朱里side
『おじゃましまーす!』
朱里「どうぞ〜、上がって上がって♪」
『朱里の家に来るの久々やなー』
前来た時にこんなんあったっけ?って言いながら、名無しはキョロキョロしてる。
名無しは2期生で後輩にあたるけど、同い年ということもあって直ぐに打ち解けた。
まぁ、それ以前にあかりが一目惚れしてグイグイいったって言うのもあるけど;笑
あかりの方から告白して、付き合い始めてもう少しで1年になる。
朱里「もう、そんな見んとって!なんか恥ずかしいやん笑」
『ごめんごめん;』
"ワンッ!"
『おー、茶夢〜!久しぶりやな〜!元気やったか〜?(にこっ』
スリスリと足元に寄ってきた茶夢を満面の笑みでわしゃわしゃなでとる...
うー、ちょっぴり茶夢に嫉妬や...
『今日、朱里のお母さんとかおらんの?挨拶したかったんやけど...』
朱里「パパもママも、朝から出掛けてておらんよ。まぁ気にせんで!」
そっか...とつぶやいて名無しは黙り込んでしまった。
朱里「名無し?どしたん?」
『ん?いや、なんもないで?』
朱里「ならええけど...はよ部屋行こ?」
『せやな!』
部屋に行ったら、たくさん構ってもらおうと思っとったのに...