悪質なショッピング枠現金化サービス業者の中には、アポイントをとってきた利用者に対し電話連絡をするよう要求してくるところもあります。
彼らは騙しのプロであり、曖昧な表現を駆使して利用者を丸め込み契約へ持ち込むことが得意であるため、じっくりと返事を考えることのできるメール連絡よりも、即答が求められる電話連絡の方を好むのです。
そのような悪質なショッピング枠現金化サービス業者対策としては、やはり電話ではなくメールで問い合わせをすることが有効です。
その際には「いつまでに」「幾らキャッシングしたいか」「その為に必要なカード決済額はいくらか」をハッキリと書き込み、メールで返事してもらうよう要求します。
ホームページに記載されていない例外的な「手数料」が発生する可能性はあるかどうかも聞いておくと良いでしょう。
これらの問い合わせに対し、「カードの情報をもっとよく知る必要がある」等と言って電話連絡を指示してくるようであれば、そのショッピング枠現金化サービス業者には注意が必要です。
またメールが返ってこないからといって、痺れを切らしてこちらから電話することも避けましょう。
返事が返ってこない業者は、そもそも優良な所ではないと判断してよいと思います。