黒白Rhapsody(D.Gray-man)

□第22夜・番外編1
6ページ/7ページ

番外編1 カップルに質問!!


管理人(以後、管):こんにちは、管理人のAnitaです。
これは恋するアヤとアレンに質問するコーナーなので、他の人たちは邪魔しないでくださいね。

神田・ラビ(以後、神・ラ):はぁ?

神:勝手に何言ってんだよ。

ラ:そうさ。俺たちの出番も増やせよ!!
そうじゃなくても、本編で出番少ないのに…(ボソッ)

管:いや、管理人は私ですから。このサイトでは私の指示に従ってくださいね…?

アレン(以後、ア):いいじゃないですか。

アヤ(以後、ヒ):私たちは答え続けないといけないみたいね。

管:それじゃ、最初の質問ね。


簡単に自己紹介☆(性格とか?)

ア:自分で言うのは恥ずかしいなぁ。

ヒ:うん。私は…クールなのかな?

ア:僕の前では甘えん坊だよ。

ヒ:…面と向かって言われるのはちょっとなぁ。
アレンは紳士的だけど、どこか腹黒いのよね。

ア:そう?

ラ:あぁ。たまに怖くなるさ。

神:似非紳士め…

ア:何か言いましたか、神田?

神:いや。

2人の間で火花が散る。

ヒ・ラ:はぁ〜

管:次の質問いこっか…


出逢いは?

ラ:俺も知りたいさぁ!!

ヒ:あれは雪が降ってた日だったわね。

ア:そうそう。マナのために薬を盗もうとして、店のおじさんに捕まりそうになったところを助けてもらったんだ。

ヒ:その頃は茶髪だったわね。
それに私より背が低かったのよ。

ア:あっという間に抜かしたけど。

ラ:出逢いを覚えてるってことは、その時から?

ア・ヒ:一目惚れ…ではないね。

ヒ:時間を掛けて好きになっていったって感じよ。

神:…イチャつき始めたぞ。
管理人、さっさと次の質問にいけ。

管:はぁい…


相手の第一印象は?

ア・ヒ:うーん…

神・ラ:…ないのか?

リナリー(以後、リ):なんか楽しそうね。私も参加してもいい?

管:どうぞ〜♪

というわけで、リナリーが参加しました。

ア:最初はなんか笑顔が偽物っぽい人だなぁって思ったんだ。

ヒ:…当時からよく見てるわね。
アレンは…なんか可哀想な感じ?
だって笑顔に無理はあるし、いつも敬語だし。

ア:あれからすぐタメ口になったけど。


相手のどんなところが好き?

ラ:結構突っ込んだ質問だな。

管:すみません。正直者なので。

神:ウゼェ

管:そんなこと言いながら、このインタビューに参加してくれてるよね、神田。

神:…

リ:何だかんだ言って優しいのよ。

神田は頬を紅く染める。
そしてそっぽを向くと蕎麦を食べ始めた。

ラ:ユウが照れてるさぁ。

管:私に惚れた?

神:ゴホッ…そんなことあるかッ!!

ア:その否定の仕方は女性に失礼ですよ、神田。

ヒ:それより相手の好きなところでしょ…全部?

管:もう少し具体的にお願いします。

ヒ:目…かな?なんか純粋で真っ直ぐだから好き。

ア:僕は…その性格だな。
精一杯生きていながら、どこか脆いところもある。
僕が守らなきゃって思うからね。

リ:愛されてるわね、アヤ。

ラ:神:チッ


相手のどんなところが嫌い?

ヒ:難しい質問ね。
強いて言うなら、黒い笑顔?

ア:してる?

ヒ:たまに…そのまま私に詰め寄って来る時はもう逃げ場がないなぁって思うわ。

ア:野生的になってるのかな?

ラ:お前も男だからな。アヤ、気をつけろよ。

神:いつでも逃げてこいよ。

ア:行かせません。絶対ラビや神田もアヤを狙ってるでしょ。
僕はアヤの嫌いなところは何もないよ。

ヒ:あるでしょ?1つぐらい。

ア:…隠し事をしようとすること。

ヒ:えっ?

ア:独りで全部背負いこもうとするのは禁止。

ヒ:…すみません。


お互い何て呼んでる?

ア:普通に“アヤ”だよね。

ヒ:アレンは呼び方変えてないけど、私は途中から変えてるわね。無意識に?
腕が壊れるまでは“アレンくん”だったし…

リ:そう言えばどうしてくん付けやめたの?

ヒ:ノアに心臓に穴開けられた時とか、何か切羽詰まってて名前を呼び続けたの。
そしたら、そのまま…?

ア:それと同時に恋人になったし。

ヒ:正しい発動が出来るようになるまで、告白はしないっていう暗黙の了解があったわ。
それで日本に旅立つ日に想いが通じた…みたいな。

リ:ロマンチック♡

ラ・神:そのときこっちは大変だったんだぜ。

ヒ:そうだったわね。
私たちだけ楽しんでたらダメだって、分かってはいるんだけど…

ア:想いに嘘は吐けません。


相手を動物に例えたら?

ヒ:ん…白い狼?

ラ:ハッ…ハハハハハハッ

神:そのままだな。

ア:酷い!アヤ、どういう意味ですか?

ヒ:いや、悪気はないのよ?
けして白髪で危険な男ってことじゃなくて…

リ:そういう意味だったの!?

ア:誤解です!!

ヒ:違うの。狼みたいにクールで、強くて、かっこいいってこと。
白が似合うのは狼ぐらいだし。

ア:あっ、そういうこと…
アヤは…ウサギかな?
軽やかに攻撃を避けたりするし、人に懐くし。
僕以外には懐かないでほしいけど。

ヒ:気を付けます。

ラ・神:―また近付く隙がなくなる…―


相手の身体で好きなところは?

ヒ:何かエロい質問ね。

管:すみません。何か訊いてみたくて。

ア:まぁ、いいですけど。
僕はアヤの唇とうなじだなぁ。

ラ:エロいさ、アレン。

ア:だってキスしたくなるんですよね。

ラ:それはわかるかも。

ア:したら…

ラ:―殺されるさ…―

ヒ:私はアレンの背中が好き。
だって広くてあったかくて、落ち着くんだもん。
よくおんぶされてたからかな?
そりゃ、胸に抱かれた方がいいけど…

ア:抱きしめるのはアヤだけだよ。

リ:ラブラブね…


言われたら嬉しい言葉は?

ヒ:“独りにしない。ずっと一緒にいるから”

ア:僕の名前を呼んでくれること。他に何もいらないよ。

ヒ:いくらでも呼んであげるのに。

ア:アヤの声が聞けたら安心するんだ。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]