dream
□お前へRockを
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『蘭丸さーん……ごめんなさいー。遅くなっちゃいましたー』
蘭丸「あぁ…名前。お前酔ってないか…？」
何時もより遅い時間に名前から電話がかかってきた。しかし、出てみると彼女は酔っているようだ。
『えぇー？酔ってませんよー。』
蘭丸「いや、酔ってるな。迎えに行ってやるから…何処の店だ？」
『えっと…〇〇駅の前の居酒屋さんー』
蘭丸「ん。分かった。ちょっと待ってな。」
全く世話の焼ける彼女だ。そこが可愛いんだが。
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