赤髪と行く
□赤髪
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「見事だな……」
撃たれた箇所が完璧になくなると、海賊は感嘆の声を上げる
「さぁ!能力は見せた!
早く母さんを!!」
「分かったよ
おい、鍵をもってこい」
「ここにある」
その声の主を見た時、自分の目を疑った。幻覚ではないのかと
「お、お前は…
赤髪のシャンクス!!!!」
「女1人に大勢でむらがるなよ」
その声と共に、いきなりその場にいた海賊達が全員が倒れた。
何が起きたか分からぬまま、
ただ赤髪のシャンクスと呼ばれた男性
を見続けるほか私がとれる行動はなかった。