樋口一葉を応援する話(夢)

□2話
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part2.良い空気にさせる
前略。太宰治様。
御元気ですか。私はもうどうしようかと思っています。
私にはあの頭氷野郎上司には耐えられません。嘘です耐えます耐えさせて下さい。樋口先輩と離れるのは死んでも嫌です。まだ死ねません。
閑話休題。
処で芥川先輩が拉致されて此方の状況はもう最悪です。樋口先輩は(口で)叩かれているし樋口先輩は塞ぎ込んだと思えば単身で芥川先輩を拉致した所に乗り込んでいくし樋口先輩格好良すぎでは…?
あ、はい。黒蜥蜴が助けに来ました。安心してください、私はこと戦場ではほぼ役立たずなので樋口先輩の銃の腕を少しだけ強化してます。
樋口先輩が芥川先輩の拉致監禁された所に行けました。おっと何やらいい空気…嘘…もしかして私…お邪魔虫…?と某広告のような格好をして黒蜥蜴の皆さんにドン引かれ乍帰りました。
いやいや本当に私は要らなかったので良い空気になるのはもう消してしまっていいでしょう。
はいクリアクリア。
では次行ってしまいましょう。
何だっけ?

デート?でーと?でえと?date???

三度見しました。

取り敢えず彼の怪我が治るまで待ってほしいです。



ダーツ盤作ってた時の私は一体何を考えていたんだ


島崎 藤村より
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