夢小説

□毎年
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バレンタインデー
それは、女の子が好きな子にチョコと一緒に思いを伝えるイベントである。
最近では、お世話になった上司や、同僚、友達、後はご褒美に自分用にチョコを買ったりと主旨が変わって来ている。
そんな私も、FBIの同僚達にチョコをあげている。
でも、その中に私が気になっている人がいる。
私は、いつもその人に直接渡す事が出来ずに、毎年その人のデスクの上に置く事が精一杯である。
今年こそは渡そうとは思っても、中々うまく行かず、いつも最後になってしまい、デスクの上になってしまう。
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