夢小説

□コンプレックス
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俺には悩みがある。
その悩みとは、恋愛をした事が無い事だ。というのも、俺の喋り方が男みたいである事と、身長が180ある事、日本人には見えない赤い髪に左右の目の色が違う右目は青左目は金色のオドアイである。この目の色で信号機というあだ名を付けられた事もある。極めつけは、この見た目だからか昔から絡まれる事が多く喧嘩を売られる事もあり、怪我をよくするので親が見かねて俺にいろいろな格闘技を習わせて、今では総合格闘技の世界チャンピオンになってしまった。そのせいもあり俺に近づく男はみんな俺の事を男扱いするので、恋愛が出来ないのである。
そんな俺でも恋愛がしたいので、合コンに行くが男には男扱いされ女からは馬鹿にされ鼻で笑われて、仲間ハズレにされたので俺じゃあ無理なのかなぁと思った。それに俺の話しの話題が皆よりも分かりにくい事も理由の一つかもしれない。
俺が話題にするのは推理小説と車の車種や運転と医療などである。というのも俺はアメリカで飛び級をし大学で医者の免許を取ったり、心理学や経済学など幅広い知識を入れたのは親の薦めからである。親が言うにはいろいろな知識があった方が為になるからとゆう理由からである。だが今それが仇になっているとゆうよりみんなが俺の話しについていけ無いから仲間ハズレにされたのである。
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