夢小説

□代わり
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ある日
喫茶店ポアロの店内
「あれ〜今日は梓さんはいないんだね」
「うん、梓さんは北海道に旅行に行ってるんだ」
「じゃあ、今は安室さん一人なの」
「いや、梓さんが知り合いの人に頼んで梓さんがいない間代わりに来てもらっている人がいるんだ」
「そうなんだ、今日は来てないの」
「今は、買い出しに出てるんだよそろそろ帰って来る頃だよ」
と安室がコナンに答えた時ポアロの扉が開き入ってきた人がいる。
「安室さん今戻りました〜!」
「あ、お帰り」
「え〜と安室さん買ってきたのはどこに置いたらいいですか」
「あ、それなら僕がやるから少し休んで」
「いえ、安室さんが働いているのに私だけ休むわけにはいきません」
「あんまり働き詰めもよく無いですよ、僕もそろそろ休もうと思ってたところですから」
「えっ、でもまだお客さんがいるじゃないですか」
「あ、僕の事は気にしなくていいよ」
「え、でも〜」
「コナン君がいいて言っているので甘えましょう」
「あぁ、はい」
「そういえばまだコナン君の事紹介してませんでしたね、この子はこのポアロの上にある事務所の僕の先生でもある毛利先生が預かっている子供で江戸川コナン君で、こっちがさっき話してた梓さんの代わりに来てもらっている桜木秋夜さん」
「え〜と、短い間だけどよろしくね、コナン君」
「うん、よろしく秋夜お姉ちゃん」
とコナン君と言葉を交わした。
「それよりも秋夜お姉ちゃんは梓さんのどうゆう知り合いなの」
「梓とは高校からの友達なの」
「そうなんだ、それで秋夜お姉ちゃんは何で梓さんの代わりにポアロで働こうと思ったの」
「え〜と、それは」
「それは答えてくれないと思うよ」
「えっ、何でそう思うの安室さん」
「あぁ、その質問は僕も聞いたんだけど答えてくれなくてね」
「安室さんも聞いたんだ、でも何で答えてくれないの」
とコナン君に言われて困った。
「え〜とそれは」
「コナン君彼女が困っているのでこの話はこれまでにしましょう」
と安室さんが助け舟をだしてくれた。
「そうだね、ごめんなさい秋夜お姉ちゃん」
「ううん、私の方こそ答えられなくてごめんね」
と言ってお互いに謝った。
「うん、それじゃ仲よく出来た事ですし、そろそろ仕事に戻りましょうか」
「そうですね」
「それじゃ、僕も家に帰るね」
と言ってコナン君は家に帰った。
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