夢小説

□ダイエット
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突然ですが、私こと桜木秋夜はダイエットを始めようと思います。と言うのも、この間の事が原因である。

あれは最近知り合いになった子供達少年探偵団の皆と一緒に沖矢さんの家に遊びに行った時の出来事

「やっぱり、沖矢さんが作った料理は美味しいですね、いつもお裾分けでもらってますけど本当になんでも美味しいです」
「ありがとうございます。いつも美味しいそうに食べてくれてこちらも作りがいがあります」
「確かに昴さんが作った料理は美味しいですよね」
「うんうん」
と皆が頷きながら沖矢さんが作った料理を食べていたら、突然コナン君がとんでもない事を私に言ってきた。

「そう言えば秋夜お姉さん、僕達と最初に会った時よりも少し太ったんじゃない?」
「そうかな?」
「そうね、江戸川君の言うとおり少し太ったんじゃないアナタ」
「確かに、そう言われればそうですね」
「うん、なんか顔が丸くなった気がする」
「そうか?俺にはわかんねぇぞ」
「元太君は太った事あんまり気にしないからわからないんだよ」
「そうですね、いつも何かを食べてますしね」
「まぁ、元太はまだそのままでもいいんじゃねぇか」
「そうね、それよりもアナタはちょっと気にした方がいいんじゃない」
「うっ、肝にめじておきます」
とそんなやりとりを子供達としてから家に帰って体重計に乗ったら見事に太っていたというわけで、冒頭に戻る。
ダイエットをすると決めてからは、徹底的に食事制限をして運動量を増やした。
ダイエット中は度々沖矢さんがお裾分けをもって来る事もあったが、沖矢さんには悪いと思いながら断っていた。
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