夢小説

□出会い
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私は、生まれてから今まで恋をした事が無い。
というのも、運命の相手に出会った事が無いのです。
でも私は別にこのままでも良いかなぁ〜と思っていたのですが、友人がそんな私を見かねてパーティーに誘ってきた。
私はその誘いを断ったが結局、強制参加になってしまった。

そんな話しをしてから数日経ちパーティーの日になってしまった。
ドレスの方は友人が準備してくれたのだが、そのドレスはというと首もとで結ぶタイプで背中は全開身体のラインにピッタリの赤いドレスであった。
私はこのドレスに大して文句を言ったのだが、友人はこう答えた。

「アンタはスタイルも良いし、胸も大きいんだからこれぐらいしないと男は寄ってこないよ」
「別に私は…」
「そんな事言ってたらアンタ恋なんて一生出来ないよ、それにもうこのドレスしか準備してないんだから文句言わずにさっさと着てパーティーに出るわよ」
と言って私の背中を押して着替え室に押し入れた。
渋々、私はそのドレスに着替えて出たら友人はこれにして良かったと言った。
それから私達はパーティー会場に入ったが、友人は知り合いが居たそうなのでそちらに行ってしまい私は一人になってしまった。
他の人の邪魔にならないように壁の花になっていたのだが、先から私と同じ年ぐらいの男の人に絡まれていた。
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