夢小説

□閉じ込められて
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「さてと、これからどうするかな。
一応資料室に行く前にジョディに伝えてはいるけど、このままじっとしてた方がいいのかな?」
「このままじっとしてた方がいいだろうな」
「ん〜でもじっとしとくのもなぁ〜」
「無闇に動こうとすると余計な体力を使うぞ」
「確かにそうですね、ん?(私は先から誰と話しているんだ)」
後ろを向いたところいたのは
「うわぁ!赤井さんいたんですか」
「あぁ」
「あぁて、いつからいたんですか」
「お前が資料室に来る前からだ」
「ずいぶん前からいたんだったら声かけて下さい、いきなり話しかけてくるからビックリしたじゃないですか」
「それは、すまない気づいているんだと思ってな」
「いや、全然気付きませんでした」
「そうか」
「そんな事よりこれからどうしましょうか?」
「誰かが来るのをじっと待った方がいいだろう」
「それもそうですね」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「何か話しませんか?」
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