夢小説

□思い人
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バレンタインデーの日
「ね〜降谷さん何処に居るの」
「降谷さん本当に来てるの」
「ていうか、あの情報本当だったの」
と公安の女性達は降谷さんを探している。けど見つからないみたいだ。
「風見さん今日、降谷先輩は本当に来るんですか来たとしても女性達が凄いですけど」
「あぁ、今日来ると連絡があったから来るだろう」
「そうですか」
「いつ来るとかは無かったな」
「・・・私何も言ってませんよいつ来るかなんて」
「いや、聞きたそうだったから言ってみただけだ」
「そうですか、あぁ忘れる処でした」
と言って、カバンからチョコを出して風見さんに渡した。
「はい、これをどうぞ風見さん」
「あぁ、毎年ありがとうお前も忠実だな相変わらず」
「いやいや、私はいつもお世話になっているので、これぐらいの事しかお礼が出来ないので」
「・・・そうか、そんな事よりお前は降谷さんに渡さなくていいのか、持ってきてるんだろ」
「えっ!何で私が先輩の分も持ってきてるの知ってるんですか?」
「いつも作ったチョコを降谷さんに渡せずに、自分のデスクの処で食べてるの見てるからな、というか俺達の班は全員知ってるぞ」
「えっ!ていうか見てるんなら声を掛けて下さい私だけ恥ずかしいじゃないですか」
「いや、俺はお前に声を掛け要としたが、他の奴らに止められてな他の奴らはお前の恋を見守るとか言ってたぞ」
「見守るて、別に見守ってくれなくていいです」
「まぁ、他の奴らもお前の事を気に入ってるからな」
「も、て事は風見さんも私の事を」
「あぁ、だから上手くいくといいな」
「そうですね」
「そろそろ、仕事に取り掛かるぞ」
「はい」
と言って私と風見さんは自分達の仕事場に戻った。
実はこの時、降谷さんが来ていて私達の会話を聞いているとは思わなかった。
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