夢小説

□代わり
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「さっきは助けてくれてありがとうございます」
「別に、君が困っていたから助けただけだよ」
「っ〜、安室さんてモテますよね」
「何でそう思うんですか」
「だって、そうゆう気遣い出来るところがモテると思いました」
「そうですか、僕は当たり前の事をやっただけなんですけど」
「本当、安室さんてそうゆう事を普通に言うからモテるんじゃないですか」
「う〜ん、僕はそう思った事は無いんですけどね、まぁアナタがそいうならそうなのかもしれません」


「そういえば、秋夜さんはポアロに来る前は何をしていたんですか」
「えっ、あ〜私がしてた事は小説を少し書いてました」
「え、小説て何を書いていたんですか」
「推理小説を書いてました」
「推理小説をですか、名前は何で書いているんですか」
「え〜と、雪姫で書いてます」
「えっ、公安を主人公にした推理小説を書いているあの雪姫さんですか」

「はい、そうですけど安室さん知っているんですか」
「知っているも何も、僕ファンなんです。」
「安室さん、私のファンなんですか」
「はい、まさかこんなところで会えるなんて思いませんでした」
「私もです」


「秋夜さん、もし良かったら、仕事が終わった後、食事をしながら話しませんか」
「え、いいんですか」
「はい、小説の話をしたいので、僕の方こそ図々しいお願いをしてすいません」
「いえ、私の方こそ安室さんみたいな方がファンになってくれて嬉しいです。私の方からお願いしたいくらいです」
「そうですか、それじゃ仕事が終わったら行きましょう」
と安室さんは言って仕事に取りかかった。
「なんか今日の仕事楽しいな」
とつぶやきながら自分も仕事に戻った。
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