アイマス淫夢
□7章
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ドアくん「ガチャ、バタン」
GO「うっす、お疲れさーん。」
律子「お疲れ様です。」
春香「あ、お二人ともおはようございます!」
GO「おう。お前ら、例のファンイベントの話、覚えてるか?」
MUR「確かファンとの交流を深める為に一泊二日で旅行に行くって仕事だったな。」
田所「まぁ仕事っつーよりほとんど遊びみてぇなもんだよな。」
律子「これも立派な仕事の一つです。そのファンイベントに来るファンは抽選で決めるわけだけど、その応募総数がなんと全部で114514件も来てたんですよ。」
KMR「114514!?凄い数の応募が来ましたね……」
遠野「それだけ人気が出たって事ですね!やっぱりアイドルフェスティバルの力って凄いなぁ。」
GO「んでその中から抽選で選ばれる人数は…5人!」
遠野「はぇ〜…少ない…」
律子「まぁその抽選はもう終わってるんですけどね。先程、社長と一緒にその5人とお会いして来たんですよ。企画の趣旨説明を兼ねて。」
KMR「僕らは会えないんですか?」
GO「俺と律子だけで十分だろ。お前らもアイドル達と一緒に、当日のお楽しみっつー事で。」
MUR「なんか少し心配だな……そのファンってのがもし変な奴だったりしたら……」
GO「その辺は心配いらねぇよ。今日会ってきた奴等は普通のファンだったしな。その為の抽選よ。」
田所「いやー、楽しみだよなぁ!海へ旅行なんて夏にピッタリですねぇ!」
律子「あんまり浮かれすぎないでくださいよ?一応、仕事なんですからね。ファンの方々を楽しませることが大事なんですから。」
田所「つーかファンを楽しませるんだったらプロデューサーである俺達は関係なくね?」
律子「いいえ、私達プロデューサーがキチンとしていないと765のイメージが下がります。ファンの方々というのはそういうとこもしっかりと見てますからね?変な事しないでくださいよ?」
田所「だってさ、KMR。」
律子「アナタに言ってるんです!」