アイマス淫夢

□5章(前編)
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━フェス会場前━



春香「プロデューサーさん!会場ですよ会場!」

田所「やっと着いたか〜」

美希「ミキまだ眠いの……」

KMR「まだ朝の6時だしね、しょうがないね。」

田所「しっかしなんでこんな朝早いんだよ〜」

律子「文句言わないでください。」

田所「リハーサルとかめんどくさい……めんどくさくない?ぶっつけ本番でこれもういいんじゃね。」

律子「バカな事言わないでください!ぶっつけなんかでやったらまともに出来るわけないでしょ!」

GO「会場やステージの形、そして音響さんや他のスタッフさん達の事もちゃんと知っとかなきゃだしな。」

律子「そういうことです。」

田所「お、そうだな。」

亜美「そんな事より早く行って準備しちゃおうよー!」

真美「真美もう待ちきれないZEー!」

GO「お、そうだな。パパパっと行くか。」

やよい「はーい!!いきましょー!!」

響「なんだか興奮してくるさー!!」 

伊織「しかしアンタらは本当元気ねぇ。」

貴音「元気な事は大変良い事です。この調子で参りましょう。」

小鳥「ウゥ………………」

MUR「ここに一人死にかけの人がいるがな。」

小鳥「ウップ………………」

遠野「音無さん大丈夫ですか……?」

律子「だからあんなに飲むなって言ったでしょうに……」

GO「完全に二日酔いじゃねぇか。」

伊織「アンタなにしてんのよ……」

真「しっかりしてくださいよ……」

亜美「だらしねぇな。」

真美「歪みねぇな。」

響「本当ダメダメな事務員さー」

小鳥「スゥー…………すみませへぇ〜ん…………ヴォエッ!!」

美希「もー小鳥汚いの!」

KMR「二日酔いでくるとか事務員失格ですねこの鳥は。」

雪歩「プロデューサー辛辣ですぅ……」

田所「ま、小鳥さんは人間の屑だしね、しょうがないね。」

MUR「田所、お前も人の事言えた口か。お前だって大学や部活にしょっちゅう二日酔いで来るだろ。」

田所「ヌッ!」

KMR「しかもそこかしこに吐瀉物撒き散らさない分、まだ音無さんの方がマシかもしれないですね。」

田所「いやぁなんか溜まっちゃってさぁ〜」

MUR「掃除は誰がしてると思ってるんだゾ、まったく。」

KMR「最高級の人間の屑ですよね、本当。」

美希「プロデューサー汚いの、死んだ方がいいの。」

田所「ンアッー!言いすぎィ!」

小鳥「あずささぁ〜ん。」

あずさ「はいはーい。うふふ、しょうがないですね。」

小鳥「わーい。」ムギュッ

春香「小鳥さんがあずささんに抱きついて」

真「更にあずささんの胸に顔を埋めて」

春香&真「「パフパフしてる…………」」

伊織「なにこの図。」

GO「小鳥が二日酔いの時はな、ああすると良くなるんだよ。」

貴音「なんと面妖な……」

千早「……………………」

小鳥「はぁ〜さっぱりした。」

KMR「うわ、本当に治った。」

やよい「すごいですー!あずささんのおっぱいはまるで魔法のクッションですー!」

千早「…………くっ」

あずさ「うふふ、音無さん、飲みすぎはダメですよ?」

小鳥「はーーい。」

千早「ねぇ、早く行きましょう。こんなくだらない事に付き合ってる暇はないわ。」スタスタスタスタ

GO「そうだな、もう行こうぜチャッチャチャッチャ。」

遠野「千早ちゃんなんか怒ってる……怒ってない?」

春香「あはは……まぁ……そうですね……」

美希「千早さんは胸が」

春香「美希!静かに!」
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