main(カゲプロ、あんスタ)
□真緒くんと羽風先輩
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真緒「うあーっ、練習終わった〜!」
こんな寒い時期の練習はキッツいな〜…
まぁ、練習で体は暖まったけど。
スバ「じゃあねサリー☆ホッケーと、ウッキーも!」
北斗「ああ、またな」
真「また明日ね〜っ♪」
真緒「じゃあな〜」
ふぅ……家でゆっくり休んで、疲れを取りたい………って、
真緒「んー?あれは……」
羽風先輩………だっけ?朔間先輩のユニットの人だよな…
真緒「こんばんは、羽風先輩」
薫「ん?…あー、確かtrickstarの……」
真緒「衣更真緒です」
薫「あ、そうそう真緒くんね」
相変わらず人の名前覚えない人だな…って、あんまり話したこと無いからそりゃそうか。
真緒「羽風先輩…は、練習帰りですか?」
薫「……まぁね、っていうか何、何か用?」
あれ、何で俺話しかけたんだろ?
真緒「いえ、何となく…ですかね」
薫「はぁ……それなら俺もう行くね、男となんて話すの疲れるし〜」
真緒「………ま、待ってください!」
薫「うぇっ!?」
な、何で俺引き留めたんだ…?
さっきから俺、可笑しいな……
薫「何………手、離してくれない?」
真緒「…っあ、え…っと……すいません…」
薫「うん、……じゃあね〜真緒くん♪」
真緒「!!」
……名前、覚えてくれたんだ。
羽風…薫先輩、かぁ〜……
真緒「…はぁ……」