main(カゲプロ、あんスタ)

□俺のヒーローは可愛い人。
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授業とか、色々終わった…
けど、まだユニット練習があるんだよな〜…


また先輩に会うのか………鬱だ。











翠「失礼しまーす…」



千秋「おぉ高峯!待っていたぞ!!」



翠「んげ、暑苦しい……」




本当、いつでもどこでも明るい人だな……ちょっとウザいぞ




翠「……あれ、皆は?」



千秋「ん?南雲と仙石は知らんが…奏汰はもうすぐ来るはずだぞ☆」



翠「…そっすか」








あれ、今チャンスじゃね?





いやいやいやいや今?今告白っていうの?無理でしょ

何考えてんの俺。っていうか…

 





翠「先輩、先に練習してました?」



千秋「ん?ああ!皆遅いから時間が勿体無いと思ってな!」



翠「…へぇ……」









なんか……汗かいてて、いつもよりちょ、っと、


エロい。






千秋「どうした高峯、突っ立ってないで着替えたらどう………」





ちゅっ





翠「あ、すいませんキスしちゃいました」






………いや何してんの俺!!?「すいません」じゃねーよ!!いきなりキス、しかも俺に、されたとかこの人何考えてんだろう…
待って本当俺何してんのうっわあぁー!!絶対引かれた確実引いた…






翠「っち、違っ!!すいません…って、今言って…!!その、あの、違うんですけど違くないっていうか俺が先輩のこと好きだからキスしちゃったーみたいなノリってことでせめて今の事はキレイさっぱり忘りぇてほしいと思ってまして……!!!!」







あーーーーー
ミスった、噛んだし。仁兎先輩思い出すなぁ…
さよなら俺の高校生活……






千秋「…ぁっ、そ、そうか…!な、なら平気だ、な!!」






…あれ、キョドって…じゃなくて、



照れてる?





翠「…先輩、照れてるんですか?」




千秋「そっっっ、んな事はないぞ…!?お、お前が俺の事……す、好き、とか……その…」



翠「………(キュンッ)」






あ、ダメだ。本気でこれは告白の状況で…………
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