囚われた人形は
□主人公設定
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メル・ブランシュ
(デフォルト名:メル・ブランシュ)
国際魔法使い連盟に所属するブランシュ家で作られた命らしきものを持つ人形。
普段は家にいる他のブランシュ家の娘たちと同じように生活しているが、人間ではなく人形。ホムンクルスともまた異なる。
人形であるため、飲食睡眠休息は必要とせず、病気にもならず、年齢という概念はない。また、自然治癒能力はない。身体にできた傷は魔法で治療する。
また、通常皮膚が持つ暑さ寒さ、痛みなどを感じる感覚機能と味覚がない。要するに五感のうち触覚、味覚が抜けている。
それ以外は普通の人間と同じ。感情や自我も持つ。
空気中から魔力を抽出してそれを動力に動く。魔法を使うこともできる。
命を持たないため、死の呪文に当たっても死ぬことはない(というより、まず生きているわけではないので死ねない)。
ただし、体内に起爆装置があり、これを機能させると木っ端微塵となる。
容姿は人形らしく可憐。
髪は毛先にウェーブがかかった砂のような金髪(サンディブロンド)。
瞳は翡翠(グリーンジェイド)。
肌は日の光を浴びたことがないのではないかというほど白い(人形なので日焼けしない)。
体型はマネキン。(人形だから)