A tale of Erebor

□登場人物
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☆ネルファンディア
→"青の魔法使い"の一人で、母にガラドリエルの妹を、父に白のサルマンを持つエルフとイスタリ(魔法使い)の混血の娘。その魔力はサルマンをも凌ぐと言われており、中つ国の闇にうごめく者達を引き寄せてしまうこともしばしばある。
闇が深くなる世情に身を案じたサルマンが、裂け谷へ彼女を預けに行ったことでトーリン一行と出会い、エレボールへの旅へついて行くことになる。
父親に似つかず柔軟なものの考えが出来、動物と心を通わせ手懐けることが出来る。(たとえそれがオオカミなどであっても)
・別称……アイゼンガルドの青き姫、白き魔法使いの娘etc.....

☆トーリン・オーケンシールド
→はなれ山にあるエレボールの王子。竜に奪われた故郷を取り戻すために13人のドワーフたちを引き連れて旅に出る。威厳に溢れ、尊敬を集める存在だが、その一方で高飛車、頑固、自尊心が強いなどの部分が目立つときもある。しかしその統率力は高く、常に皆に慕われている。


☆ビルボ・バキンズ
→心優しきホビット。小柄な体格を活かして偵察などをこなす。また、いざとなった時の行動力がしばしば一行の危機を救う。
だが、彼がこの旅先で魔法の指輪を拾い、ホビット庄に持ち帰ったことが後の指輪戦争を招くことになる。


☆サルマン
→ネルファンディアの父。一人娘である彼女を溺愛しており、いささか過保護すぎるところがある。
無鉄砲なところがあるトーリン王子に彼女を託すことを不安に感じており、常に心配し続けている。


☆ガンダルフ
→ネルファンディアのお目付け役でもあり、良き理解者でもあり、また道中での父親のような存在でもある。アノールの焔の使い手で、火を使った術を得意とする。

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