らぶ☆ぱにっく

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グチュッグチュッ


『腰が…勝手に…ぅ…ハァ…』

『イきたいんでしょう?』


気が付けば響子の頭をキツく掴み腰を振り響子の口内の感触を堪能している


『すげ…気持ちいー…あぁ…』


グチュッグチュッ

響子の口元からは唾液なのか先走りの汁なのか分からないものが垂れていて余計に興奮を煽る


『も…やば…出る…う…ぁ、くっ…』

『だーめ、まだよ』

絶頂を迎える直前、手を止め妖艶に笑う


『うふふ…』


妖しく微笑み再び下半身を弄ってくる
と、そっと俺の手を取り胸元へ導く
駄目だ………

微妙な刺激を与え続けられもどかしくて自分で腰を動かす
誘われたまま胸を愛撫し重ねられた唇に夢中にさえなる
舌を自分から絡ませる

『ふ…ん…んんっ』

出したい…イきたい…


そっとベッドに押し倒され力を抜いた

再び下半身に刺激を与えられるとすぐさま競り上がる射精感

『んっんっイきたい?』

『う……だめ…だ…イく…出るから口離せ…!!』

『んっんんっ』

『うぁっ…出る…出る…!くっ』


離せなんて言いながら、しっかり響子の頭を掴み全部を出し切る

どくんっどくんっどくんっ


『コクンッいっぱい出たね?フフッまだ…したいでしょ?』

『はぁ…はぁ…も…離れろよ…』

『嫌よ…ほら、まだ硬いよね?』

『く…あぁ…さ、触るなっ!?あ、やめろ…!うぁっ』

いつの間にか下着を外した響子が自分の中に俺のを沈ませる

『くっ……』

『あっおっき…やぁっ』


すげっ…生で入れたらこんなに気持ちいいなんて
もう止まれず入れたまま逆に押し倒す

グチュッグチュッグチュッ

夢中で腰を振り唇を奪う
熱に浮かされたようにもう快感に溺れていく

『すげっ…くっ……』

『あっあっあっ気持ちいい…んっんっ』


グチュッグチュッグチュッ

『わりっ、も…出したい…イく…』

『中に出して?ピル飲んでるの』

その言葉に更に興奮して痛いくらいに勃起する
中にぶちまけたい

グチュッグチュッグチュッ

更に腰を速め最後まで昇りつめる


『あっ出るっ…うっく…………』

どくんっどくんっどくんっどくんっどくんっ

今まで出したことのないくらいの精を放ったにも関わらずまた硬くなる下半身
本能のまま再び腰を動かした

若いからか下半身は熱を帯び朝になるまで何度も何度も響子を貫いた

『もう止まんねーもっと…まだやりたい…』

『あっあっもっと…何回もして?』


朝方我に帰った俺は響子に謝罪するしかなかった

『悪い…俺はだりあが好きだから付き合えない』


『な…わたしに恥をかかせるの?』

『悪い………』



『だりあって姫野さんよね…覚えてらっしゃい』


響子の呟きは誰にも聞こえなかった…


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