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□鷹の目
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「誰か海に飛び込んだぞ!」
「麦わらか?」
「バカめ!あんなところで飛び込んで無事でいられるわけが…」
海兵たちがざわざわしていると、撃墜命令を受けた男が海に飛び込んだ。
「鷹の目!?」
予想外の行動に海兵たちは唖然とした。
「大佐!どうやら先ほど飛び込んだものは、麦わらの一味ではないようです!」
望遠鏡を手にもっていた海兵がその情報を伝える。
「なんだと!?奴ら、人質を盾に使ったというのか!?」
「民間人だ!すぐに救助だ!残りの者は麦わらの一味を追撃せよ!」