二次創作

□短編すぎる小説
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イッショウ
海軍本部。そして深夜、眠れず散歩に出掛けようとたまたま食堂の前を通った。すると[ズルルッ!]と何かを啜るような音がして、食堂をこっそり覗いた。だがそこに居た人物に驚き、声を上げてしまう。[おや、これはお恥ずかしいところを...]少し恥ずかしそうにそう返すイッショウさんがそこには居た

クザン
[抱えすぎだ。あんたァ、若いんだから無理すんな]そう話すのはサボり魔の大将。少し疲労でふらついたのを見逃さなかったのだろう。けれども、私は返した[あなたはサボり過ぎです]彼は口を濁し、いつもの[まぁ気にすんな]と返す...

ボルサリーノ
[...これは一本取られたねぇ〜]パチリと彼の瞼が開く。一本取られたのは私の方だ、起きていたなんて。好奇心でソファに寝ていると思った彼のサングラスを取り、口付けたら...目を開けられそんな事を言われた。あぁ、これはヤバイ...軽率だった...

キッド
たった1度、たった1度だけ自分で奇跡を起こせるなら...この状況から逃れたい。[さて... テメェ覚悟は出来てんだろうな?]キッド海賊団船長...あぁ、そんなもの出来るわけがない。誰が死を向かえる覚悟が出来るというのだろうか?

ドフラミンゴ
酷い現実を見ている。目の前に居た人は見えない何かに腕を切断された。そんなものに気をとられ、自分も片足を...あぁ、なるほど。これはきっと何かの能力者に襲われてるのだろう。ふと悪魔の笑い声が聞こえた[フッフッフッ...]と...

ブルック
音色が聴こえる。ララバイのように眠気を誘いつつも、その誘惑の先が楽しそうに思わせてくれるような、不思議な物だった。眠気と葛藤しつつ、音を近くで聴きたくて、甲板へと向かった。月下で弾かれるヴァイオリンの演奏者は...

クザン(中将)
[なんでいつもあんたはフォローしてくれんの?]サボり魔に問われた。自分は[秘密]と答えた...だって知っているもの。あなたが自分自身の正義と戦っていることを。サボりという休戦中の場に茶々を入れる人が野蛮と思うだけよ。

ドレーク
油断をしていた。なんなんだこれは。誰かに答えるのであれば[恐竜に捕まった]だろう。状況はわかっている、だが非現実的で認めたく無い。しかもその恐竜が喋り出す...喋り出す?もしや悪魔の実?あぁ、やっと頭が回転して理解を始めた...我ながらやや遅かったと思うが...さて、この状況をどう抜け出そうか?

イッショウ 2
[おじちゃん!屈んで!]と少女に促される現大将。[...?おや、これは...]彼は自身の頭の上に乗せられた花冠に触れる。すると、彼のいつもの表情が綻んだ。この事が約一時間前の出来事だ。今は本部に帰る途中で、花冠を手に持つイッショウさん。[こう市民と関わると、より一層守ろうって思えますんでねェ......]と話し、嬉しそうに[...よく出来てますねぇ......]一言呟き、花冠を触る。

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