Dream Note1

□モビーへようこそ
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白:『グラララ!今日はめでて〜日だ!野郎共〜!長男の帰還と新しい家族を歓迎して今宵は…』
全:\宴だぁぁあ〜/
T:『よっしゃ🎵腕がなるぜ✨とびきり旨いもん食わしてやるからな?可愛い妹の為にサッチ兄さん頑張るぜ』
A:『これで俺もようやく末っ子から脱け出せる〜』
M:『あ…エース。コイツはこう見えて三十だよい…』
A:『は……?はぁぁ〜?!……うぅ…詐欺だ…。その容姿で歳上だなんて…』(T-T)
M:『まぁ見た感じはあどけないがねぃ…?あれでも夜は………ってナニ言わせんだよい!』ゴツ🤜
A:『痛ーッ!いきなり何しやがんだよぉ』(>_<)
「ちょ…っ二人とも💧」


T:『そうだ親父…アイツも呼びますか?』
白:『…世話かけたしな…。俺から向こうに連絡する。丁重にもてなしてくれ…』
T:『了解』

プルプルプル…ガチャ
?:『はい…。あぁ白ひげか。どうだ?大事な息子は見つかったのか?…そうか戻ったか。そいつは良かった。何?……承知した。是非寄らせてもらおう。こちらも良い酒を持参しよう。では後ほど…』ガチャ…
??:『何かあったのか?……お頭』
S:『あぁ。マルコが無事に見つかったらしい』
B:『そうか。長い放浪だったようだな』ククッ
S:『世話かけたから礼がしたいと…今宵の酒宴に招待されたんだ』
B:『敵相手に…律儀な奴等だ…』
?:『ねぇ何の話〜?教えてよお頭ー』
S:『後からのお楽しみだ』
B:(連れてくのか?)
S:(うちの紅一点だしな🎵紹介してくる)

〜しばらくして〜
白:『野郎共〜!長男の帰還と、新しい家族の香織の歓迎を称して……』
全:\乾〜杯/
A:『マルコ、お前ホント羨ましい体験したなぁ?異世界に飛ばされるなんて』
M:『あぁ。おかげで宝を見つけたしねぃ…』
「宝ってなぁに?マルコさん」
M:『決まってんだろぃ…お前だよ香織…』
「マルコさん…」キュン

\レッドフォース号の到着だぁ〜/
M:『げっ…💧何故アイツがココに…?!』
「レッドフォース号って…赤髪海賊団?!」
(嘘っ…いきなり戦争とか勘弁してよっ?)
S:『久しいな…マルコ。半年もの間、一体どこに行ってたんだ?』ニヤリ
M:『テメェに教える筋合いはねえよい。』
T:『それが大有りなんだよね〜マルちゃん』
M:『サッチ?』
白:『良く来たな鼻垂れ…。まぁ、今夜は楽しめ。』
M:『親父!コレは一体…』
T:『赤髪にも協力してもらってたんだ。お前の捜索…』
M:『なに…?』
S:『今回は白ひげ直々に招待してくれたんだ。お前さんが見つかった報告と礼がしたいと言われて参上したのさ…』
M:『そうか……。赤髪…世話かけたよい』
S:『なぁに。良いって事さ…それより…誰だ?後ろに隠してる嬢ちゃんは…』
白:『ちょうどいい…紹介しよう。新しい娘になった。ほら、挨拶しな香織』
「はい、親父様。…はじめまして。赤髪のシャンクスさん。わたしは……」
?:『香織?!』
「え……?」
?:『アンタどうしてこんな所にいるのよ?!』
「あ…あ……美樹…っ、どうしてっ?」ジワ
美樹:『こっちが知りたいわよ…白状しなさい』
M:『なんだ?あの嬢ちゃん…知り合いかよい?』
「わたしの友達……。」
M:『…?!って事ぁ、アイツも異世界の人間って事かよい?』
(一体どうなってやがるんだ?!)
S:『アイツも……って事は、まさかカノジョも?』
M:『よい……。察しの通りだよい…』
〜お互いに解説中〜
「え?じゃああの時にトリップしたって事?」
美樹:『そうよ?そしてお頭に拾われて…』
「良かったじゃない。アンタ、ワンピキャラでシャンクス推しだったじゃない?」クスクス
美樹:『そっちこそ。愛しの不死鳥と出逢えて良かったじゃない。で?どこまで行ってるの?』ニヤリ
「どこまでって……(/-\*)」イヤン
美樹:『真っ赤になっちゃって〜ヤラシ〜ぃ』
M:『最後までだよぃ?』
「なっ……マルコさんっ」
(皆の前でなんてことをっ…)
S:『ほお?手が速いなマルコ…こんなあどけないお嬢さんに…』
M:『普段はあどけなさの残る初々しさも有るけどよい…ベッドの中では妖艶な人魚姫に変わるんだよい〜。コレがまた、色っぽくてたまんねぇんだ』←酔っぱらい💧
「なっ…もうマルコさんったら…酔ってるでしょ💦」
M:『酔ってねぇよ〜ぃ』ヒク
S:『だぁっはっはっはっ!コイツの酔った姿はじめて見たぜ〜』
美樹:『お頭は毎回酔っぱらうのにね〜』
B:『介抱する方の身にもなって欲しいもんだ…』
M:『ベックマン…。アンタにも世話かけたよい。』
B:『なんの。お互い様だ……それにしてもお前…犯罪だぜ?こんな年端も行かない小娘相手に盛るとぁ』ククッ
「小娘……💧あのぅ、わたし一応三十なんですけど。そこのおねえちゃんとタメなんですけど…」
S・B:『は?』
M:『くくっ…』
S…『嬢ちゃんがコイツとタメだって?!んなバカな?こんなピチピチでシミ一つない真珠のような肌……』
M:『赤髪!汚ねぇ手で触るんじゃねぇよい!』ガルルル…
美樹:『お頭ぁ〜…?そりゃどういう意味よ?!わたしが老けてるとでも言いたい訳?!』
S:『わぁあ〜待て待て早まるな二人とも💧』
M:『コイツは誰にもやらねぇよい!俺の大事な女だ』チュ〜
「なっ…ちょっ…んんっ…」
(も〜💦皆見てるのにぃ…マルコさんのバカ〜…しかもこんな深いの…ダメ…立ってられない…)
S:『なっ…』( 〃○〃)オオ
B:『おいおい…』
美樹:『……❤️』ワクワク
M:『コイツを堕とせるのは俺だけだよい…』ペロ
「……っマルコさん…腰…抜けちゃったぁ〜💦」フラー
M:『よい…お前は本当に…素直で可愛い奴だよい…』ぎゅう
T:『あ!!こらぁマルコ〜俺様の可愛い妹ちゃんを汚すな〜』←酔っぱらい2号
A:『そうだそうだ〜いちゃつくなぁ〜……ぐぅ〜…』←酔っぱらい3号
M:『うるせぇよい!コイツぁ俺んだ!』
「もう〜💦」
(いつまで続くの〜?幸せ過ぎてイッちゃいそう…)
「こうなりゃヤケだ。呑もぉ〜」
〜お決まりでして…〜
「う〜ん…なんだかポーってしてきたぁ〜」
M:『くくっ…めちゃくちゃ薄く作ったカクテルでもココまで酔うとはねぃ?』
「ん〜?まだまだ酔ってらいよぉ〜?」ヒク
M:『顔が真っ赤になってるよい?』クスクス
##NANE2##:『相変わらずアルコール弱いのねアンタ…💧』
「なによぅ…わたしにばかり白状させておいて〜あんたはシャンクシュしゃんと、どこまで行ってるのよぅ」ヒック
S:『なっ…』
(なんて恐ろしいことを……)
美樹:『どこまでって……キスすらしてないわよバカ』
(っていうか、気持ちだってまだ…)
「え〜?つまんにゃぁあい…アンタあれほどシャンクシュ大好きって言ってたじゃない」
S:『ほう?そいつは初耳だなぁ』
B:『ふん…』
(薄々気付いてはいたがやはりアイツ……)
美樹:『なっ…バカ!なんて事言い出すのよ…』
S:『否定しないって事は?肯定という事でいいのか?』ニヤリ
美樹:『知らない!ちょっと風にあたってくるっ…』


宴の席で赤髪海賊団とご対面しました。
そこにまさか友達がトリップしてるとは思ってもみなかった……。
(ふふ。こっちでもloveが芽生えそうかしら?)
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