12/27の日記
22:49
寒空の下で……
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霧島おろしが吹き荒れる今日の午後、仕事場の段ボール集積場につぶしていない段ボールがひとつ。大きさはみかん箱くらい。
なんだろう?とのぞき込んでみると、子猫が横たわっているではありませんか!生後、半年くらいでしょうか。白にグレーの色が混じった小さな体はすでに冷たくなっていました。
集まってきた人たちの話では、しばらく前から箱はあったようで、その時はまだ子猫は生きていたそうです。
誰かに拾ってもらおうとあの場に子猫を置いていったのかもしれませんが、子猫は寒さに耐えられませんでした。もしかしたら捨てられる前から弱っていたのかもしれません。
あのかわいそうな子猫のことが忘れられません。
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