07/21の日記

23:08
再びの発作
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 ももがまた発作をおこしました。今度は突然走り出し、クルクル回るといったものです。尻尾は半分だけけば立って瞳孔は真っ黒。捕まえてバスケットのベッドに寝かせましたが、脚は走っているときのように動いているのです。まるでけいれんしているかのようでした。今度こそ死ぬかと思いました。

 前回、具合が悪くなったとき、動物病院の先生はもしかしたら脳の病気かもしれないとおっしゃっていました。
 私も今回の発作を見て、脳に何か問題があると思いました。前回、苦しんでいたのは頭痛だったのではないでしょうか。

 発作が治まると、ももは立ちあがり鳴きながら歩き回っていました。落ち着かない様子でしたが、瞳孔も元に戻っていました。
 サスケもももを心配して様子をうかがいにきていました。

 ネットで調べてみると、脳腫瘍ではないかと思われました。症状は腫瘍のできた場所と大きさで変わるとか。MRIで調べることはできるけど、治療はできないそうです。検査は麻酔で眠らせてからするそうです。

 私としてはとにかく痛みと苦しさをやわらげる緩和ケアでいきたいと思っています。心配なのは私が留守の間に発作をおこすこと。苦しみながら死んでしまうことです。
 どうかこれ以上ももが苦しみませんように。


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