#インスタントラジオ

□#3
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秋「3分で完成!インスタント人魚!!笑笑」


『そっち受け継ぐんかい笑』


秋「まぁね、飛鳥もこういってたからね?笑」


『あとで怒られてもしーらない笑』


秋「あ、ねぇちょっと!急に見放すじゃん!!笑」


『えー?なんのことー?』


秋「なんか生田絵梨花みがあるな!!」


『同化してるぜ!!』


秋「飛鳥ちゃん、発案者この人だから笑」


『あーずっこー笑』


秋「ほんとのこと言っただけですー笑」


『まぁ、今日はトークテーマ決まってますから』


秋「そうだね、」


『あの、』


秋「うん、」


『あの飛鳥が、』


秋「ベロベロに酔っ払った話聞きたいですよね!?笑」


『あれはやばかったね〜』


秋「どっから話す?笑」


『まず飲み会メンバーと、
きっかけからじゃない?』


秋「んーそうだね、あのときは、
珍しく、ほんっとに珍しく、
飛鳥の方から誘ってきたんですよ!」


『それだけで相当珍しいよね』


秋「ほんとに!誘ったりする子じゃないからさ」


『誘われたらね、嫌そうなフリしてきてくれるけど』


秋「そう!誘ったら誘ったで結局来てくれるんだけど、」


『いまのも怒りそうだな〜笑』


秋「笑、あの日は、飛鳥ちゃんがいきなり、
〈真夏、どうしてもお酒飲みたい、
話し相手欲しい〉って言ってきて」


『かなり珍しいほんとに』


秋「そう、なんなら私も少し心配になってさ」


『なんかあったかと思う』


秋「そうなの、それで、
飛鳥から、〈名前も〉ってご指名があったので」


『ありがたいでございます』


秋「無理矢理名前の家に押しかけたと」


『そしたら』


秋「先客でなーちゃんがいて、
2人がゲームしてた」


『そう、あのゲームのね、
2人ラスト試合やね』


秋「ラストなの!?」


『2人ではね笑』


秋「ラストとかあるの?笑」


『もうお互いに手の内割れて
もうやることなくなって』


秋「そんなやりこんでんのあんたら笑」


『あー、そう、すごろくの出た目を嘘つかなきゃいけないんだよね』


秋「そうそう」


『で、まぁ4人で飲み会ゲーム会が始まったと』


秋「で、飛鳥は、まぁいうだけあって結構飲んでたよね?」


『いつもよりは…でもすっごい飲んでるって感じでもなかったけど』


秋「やっぱ背負ってた何かがあったのかな」


『まぁすげー酔っ払ったのよね結果的に』


秋「あんな飛鳥ちゃんみたことない!!笑笑」


『あとから聞いたら真夏はかなり心配してたみたいね笑』


秋「心配するでしょ!笑
身体グラングランしてるし、真っ赤だし、
頭わしゃわしゃしたりするし笑」


『自分と七瀬、楽しんでた笑』


秋「いや名前の包容力の大きさを、すっごい目の当たりにした笑」


『楽しんでただけなのよ笑』


秋「感情がジェットコースターだった笑
めちゃくちゃなでなで要求してた笑笑」


『そう、すごい、一生分のなでなでを求められた』


秋「そう、名前がポカリとか勧めて、
飲みな?って
そしたら、飲んだらえらい?飲んだらえらい?
って普段絶対言わないのに笑」


『満面の笑みで』


秋「そう、で飲んだよ!って、
えらい?えらい?笑、褒めて!って笑」


『えらいよ飛鳥って』


秋「ふへへ、だろ〜!って言って、
もっと撫でていいぞって笑笑」


『あれは可愛い』


秋「あれは可愛すぎるね」


『完全に釣られたな』


秋「その直後に、頭抱えてうずくまって、
うぅぅぅ…たすけて…っていいだすから」


『急落テンション』


秋「でも、名前が頭なでなでしたら、
えへへ〜もっといいこいいこして!って笑」


『それループ笑』


秋「名前すごいなって思った笑」


『周りから見てるとうわ…絡まれて大変って思うかもしれないけど』


秋「うん」


『あれ、間近で見たら破壊力やばいからそうでもない』


秋「まぁそうかもしれないけどさ笑」


『飛鳥ちゃん独壇場でしたわ』


秋「なーちゃんも、私の背中にひっついてきて、
名前すごない?って」


『ごめんよ、七瀬』


秋「ちょっ、私は?笑」


『あ、わり』


秋「ちょっと!軽いな!!笑」


『実はさ、ゲームの時さ』


秋「はいはい」


『真夏が嘘つくときかな』


秋「私に嘘か嘘じゃないか指摘するとき?」


『そうそう』


秋「うんうん」


『飛鳥が言ってきたんだよ』


秋「ほぉ」


『真夏嘘っぽい!』


秋「ひどいな笑」


『でも違ったら負ける!いきたくない!!』


秋「おぉ…?」


『名前、いって?いってよぉ!!』


秋「…大丈夫かな、笑」


『え、じゃあ名前、一緒いこ?』


秋「ほぉ…?」


『…』


秋「えっ!?終わり!?終わりなの!?」


『終わりでーす!』


秋「大丈夫かなこれよぉ!!笑」


『お鍋食べ行くの!!』


秋「いやそれ日村さんのやつ!!」






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