#インスタントラジオ

□#8
1ページ/1ページ











『ラジオネーム〈海にいすぎたサバ〉さん』


「笑笑」


『〈4期生襲来って誰だろう?誰が来てくれるんだろう?〉』


「わくわく」


『〈写真集も出したし、かっきーかな!?〉』


「!」


『〈でもかっきー忙しそうで、ちょっと心配になる、〉』


「…あぃあぉさぃます……」


『笑、〈どうか無理しないでほしい、〉』


「こくこく」


『〈あと、さくちゃんかわいい〉』










賀喜「うぉぉい!!私はぁっ!?!?」


『笑、いけっ』


遠藤「3分で完成!インスタントラジオぉ〜!!」


賀喜「いぇーい!!」











『笑笑』


遠藤「…//笑」


『笑笑笑』


賀喜「いや、笑いすぎです、名前さん笑」


『笑笑笑笑』


賀喜「…まぁ確かにさくはかわいいですけどぉ…」


遠藤「…なに?//」


賀喜「え?」


遠藤「え?、そんなことないよ…//」


賀喜「…ほら!ほらほら!!サバさんには見えないだろ〜!この照れさくちゃん!!笑」


遠藤「ちょっと…//」


『さっきの絵梨花みたいだった』


遠藤「いやいや…///、…あの…ライブのときの?」


『そそ、工事中でやってた、設楽さんが褒めた時の』


賀喜「…はぁ」


『そんなむくれないの笑』


賀喜「…」


遠藤「言われてからむくれてるじゃん笑」


賀喜「…笑」


『…』


遠藤「え、」


『…えい』


賀喜「ぷしゅ」


遠藤「笑」


賀喜「何でほっぺたつぶすんですか!///笑」


『かわいっ』


賀喜「いやぁ…//、そんなことぉ……///」


『あんたらどっちも可愛いよ』


賀喜「…へへ」


遠藤「いいなぁ、ずるい」











『今日はさくちゃんとかっきーが来てくれました〜』


賀喜「おー邪魔してます!」


遠藤「してます!」


『…実はそこにもう1人、先輩もいます』


賀喜「じっ」


遠藤「じっ笑」


『…めっちゃ腕を振って口を塞いで拒否してます』


「………」


『…ちょっとこっちこい』


「…」


遠藤「絶対、名前さんがかっきーのことほめたから拗ねてるんだよ…笑」


賀喜「あ!なるほど!笑」


「…ぉ…な…ぃ…ゎ…!」


賀喜「怒ってらっしゃいますけど笑」


遠藤「微妙に入ってます笑」


『乃木の横きて』


「…」


賀喜「仕方ないなぁって言ってる笑」


遠藤「言ってる笑」


「…」


遠藤「あ、おこだ笑」


賀喜「おこだ笑」


『ほら、お話しして?』


「おまえらほんとに……笑」


『こらこら』


飛鳥「………齋藤飛鳥です」


遠藤「あすぴーさん、」


飛鳥「なに、えんちゃん」


遠藤「ちょろいですね笑」


飛鳥「おいこら笑、うるさいぞ」


『全然3分でおわんないじゃん笑』


飛鳥「というわけでエンディング」


賀喜「はや笑」


飛鳥「笑笑」


『悪い先輩やめなさいよ笑』


賀喜「でも、白石さんのラジオ聴いたんですけど」


『あれ聞いたの!?』


賀喜「え、あ、はい笑」


『うわぁ…イメージが…』


飛鳥「いやもう無理だって笑」


『まだ…!』


賀喜「いや、でもそんな変わってないですよ?
ね?」


遠藤「うん」


飛鳥「元からぶっ壊れてるから?笑」


賀喜「あ、はい笑」


『うるせぇ』


遠藤「笑笑」


『あ、はい、じゃねぇ』


飛鳥「どんまい笑、諦めろ笑」


賀喜「いやっ、でも、それでも!
やっぱりまだまだ名前さんのこと全然知らないというか…」


遠藤「うん」


賀喜「もっと知って…こう…ね?」


遠藤「うん笑」


賀喜「こう…お近づきに…笑」


『お近づきに笑』


飛鳥「めっちゃビビられてんじゃん笑」


『まじかよ』


賀喜「いや!!ちがいます!!!笑」


『笑ってんじゃん、笑』


賀喜「ちがうんです!!!笑笑」


飛鳥「ほんとだ笑ってる、笑笑」


賀喜「違うんですってば!!
もう〜さくからもなんかいってよ〜!」


遠藤「んふふ笑」


飛鳥「あ、悪い子だ笑」


『いじわるさくちゃんだ』


遠藤「えへへ…笑」


賀喜「もぅ…」


飛鳥「名前なんか簡単だよ」


『おい飛鳥』


飛鳥「ちょろいから」


『おいこら飛鳥』


飛鳥「ほら名前、おかえり」


『ダライ・ラマ』


遠藤「…え?」


賀喜「ダライ…ラマ…?」


『ただいまとダライ・ラマ似てるやん?』


飛鳥「うわっしょうもな」


『なんだと、やらせといてそのいいぐさ』


飛鳥「いやしょうもないなって」


『当たり前だろ、乃木からしょうもないボケ抜いたら何が残ると思ってんだ』


飛鳥「ボケ」


『ボケが抜けてねぇよそれ』


飛鳥「間抜けなボケ」


『だからボケじゃねぇか』


賀喜「そんなことないですっ」


『お?』


飛鳥「お」


賀喜「小ボケ!」


『同じじゃねえか』


飛鳥「笑笑、いいねかっきー」


『良くねぇ』


賀喜「ほら、さくも!」


遠藤「…天然ボケ?」


『ボケしかねえんかうちは』


飛鳥「www」


『おい飛鳥、おいこら飛鳥』


飛鳥「笑、こんな感じで絡めばおっけー」


遠藤「笑」


賀喜「はい!」


『はいじゃねぇ、どんどん舐められる…』


飛鳥「あでも、名前舐めてたら1期生にぶっ飛ばされるからそこだけ気をつけて」


「は、はい!」


『急に怖いのもやめて』









.


前の章へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ