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□幼なじみ
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ジリリリ》》》


まだ眠いよ…
僕は布団にもぐりこんだ
すると


ドン》》


何やら僕の上に何か乗ってる感じがした


ラ『重い!!!!』



ジ『重いとは何よ!!!!失礼ね!!!』



ジーナは布団に乗ったまま暴れて手に持ってるフライパンとお玉をガンガンならしている



ラ『分かった分かった!!!起きるよ』



僕は仕方なく起きた
今日は休みなのに…



母『ジーナちゃん…いつもわるいわね。ありがとう』



ジ『いいえ!!!いつでもたたき起こしますから!!』




ラ『なんて恐ろしいやつ…』




ジーナはいつもこうやって起こしに来る
でも本当は嬉しかったんだ


母『今日、ジーナちゃん一人でおばあちゃん家に行くんだって!!!危ないから付いていってあげなさい』



ラ『えぇ!!!!!やだよぉ』


僕はわざとそう言った
するとそれを聞いたジーナとお母さんが何かたくらんでるような顔で近づいてくる



ジ『ヒドイやつだね…わたしがどうなっても良いんだぁ〜?さらわれても良いんだぁ〜?』



母『本当に嫌な子よね。おばちゃんのしつけが甘かったのね…でもこんな子に育てた覚えないのよ』
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