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□ホワイトバレンタイン
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オレ 一磨


いきなりだけど、実は 好きな人がいる



羅『おはよ〜一磨』



一『ら、羅夢!!!!』




そう…羅夢が僕の好きな人



羅『なによ!!!!そんなに驚かなくったっていいでしょ?それとも何?ケンカ売ってんの?』




一『と、とんでもございません…』




羅夢は 正直怖い…

だけど、ああ見えて結構 優しいところもある



羅『ところでさ、今日バレンタインじゃん?どうせ一磨貰い手いないんでしょ』



一『大きなお世話だよ!!!!』




羅『怒った?』



一『うん!!!』



羅『ごめんごめん!!!!私は、そんな一磨のためにチョコ持ってきたの!!』



そういうと羅夢はバックの中からチョコの入った袋を取り出した



羅『はい!!!!!』



これは 夢…?


羅夢が俺にチョコを差し出している

ありえない…

本当に俺に渡そうとしてるのか?
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