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□少年は、甘える
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 一方、十番隊ではちょっとどころではない珍事に見舞われていた。


冷静沈着さと生真面目さが売りのはずの十番隊隊長日番谷冬獅郎が仕事をしないのだ。
では仕事を放棄し何をしているのかと言えば、しがみついているのである。


何に?


誰あろう





――黒崎一護に(笑)




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