短編3
□好きと...
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「わりぃ...オレにとって灰原は相棒だから...」
ひょんなことで彼に気持ちがバレた時カレは申し訳なさそうにそう言った
「分かってるから大丈夫よ??」
苦しくて苦しくて泣きそうだったけど笑顔でそう伝えた
「今まで通りよろしくな」
その言葉の通りいつもと何の変わりもなく接してくれる
それがどこか切ない
「好き」
そう叫びたくて...
でも叫べなくて
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