短編3

□もしも...
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「俺とかみんなの命とひきかえに〜とか言われたら罠かもしれないと思ってもいくんだろうな...しかも黙って」







彼が言った言葉にハッとした



「もし戻ったら...どうする...」





「俺は灰原のこと信じてるから本気で組織に戻ったとは思わねぇよ」


「何でわかるのよ...」






何ですべて...私の心を透かしたように..手にとるようにわかるの??







「愛の力かな??まぁオメェが戻ったら何があっても組織ぶっ潰してオメェとまた暮らすけどな」


「バカじゃないの??」





でもありがとう...











「本気だから...そのかわり死ぬなよ??」


さっきとうってかわって本気のこえ




「ええ」








翌日元の姿に戻り、その5日後...


組織に戻った





戻らないと自分だけじゃなくみんなや...彼が殺されてしまうから...








24時間の監視で外の世界がどうなってるかわからない


でも...






「...信じてるから...工藤くん...」





あなたは無理しないで...






END
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