短編3
□好きだから....
2ページ/2ページ
そう玄関の方から聞こえた
聞こえた声で誰か分かるのに、緩んだ頬を引き締めながら席をたった
「もう....ばか...ここは私の家よ??」
出迎えようと向かった玄関には練習でヘトヘトになって眠る彼の姿
「風邪ひいても知らないから」
口では皮肉しか言えないけど...
おかえりなさい、お疲れ様
END
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ