小説
□アメ(黄×青×赤×緑)
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「あっ、アメがある、いただきまぁす」
5分後・・・
「あれっなんか眠くなって・・・」
そういいながらベッドに倒れこむイエロー
(何でだろ…う……)
深い眠りに落ちたイエロー
「すぅーすぅー」
ピンポーン
「あれブルーがいないのはわかるけどイエローがでてこないのは何で?」
そう思いながらもドアノブを回す
ガチャ
レッドは驚いた
あの過保護なブルーかイエロー一人家に残す時に鍵をかけ忘れた事なんて一度もないからだ
「鍵が開いてる………」
レッドはまた驚いた
電気がつけっぱなしだからだ
あのケチなブルーが電気を消し忘れるはずがないと思ってたからだ
そう思いつつも奥に進む
ギシッ
扉の向こうで音が聞こえるその部屋はイエローの寝室だ
「扉の向こうから音が聞こえたような」
そういいながら寝室へと進むレッド
「この部屋は寝室かぁ入りにくいな」
なぜ寝室かわかったかとあうとピカチュウやプリンが印刷されてるプレートに「イエローの寝室」と書いてあるからだ
いきなりは入りにくいのでとりあえず扉をノックすることにした
コンコン
「いないの?レッドだけど」
……………
返事がないただの屍のよ(ry
レッド「屍なわけあるか」
レッドは何かに突っ込んだ
「何かあったのかなしかたない入るよ」
ガチャ
扉を開いた
「うわっ寝てるしかも布団掛けてない冬なのに…寒くないのかな」
風邪引いてはいけないと思ったレッドはイエロー起こそうとベッドにのりイエローにまたがった
そして頬を優しく撫でるように叩きながら
「おーい起きろー風邪引くぞそれにブルーが帰ってきた時に寝てたらまずいんじゃねぇか?」