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□畑の中心でド田舎と叫ぶ
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この話はバスが一日一本しか来ないド田舎で繰り広げられる愛と涙と青春と陰謀が渦巻く話である
(嘘です)





ここはスコアー学院。授業も終わった後の教室でその会議は行われていた


アッシュ「今回のアビス村会議で過疎の影響で少なくとも一年後にはどちらかの高校が廃校となった」

校則に喧嘩を売っているとしか思えない赤髪のアッシュがそう述べた


シンク「つまり生き残りを賭けて向こうの学校より生徒を増やせば良いんだね」

アッシュ「そういう事だ」

アリエッタ「でも…こんな田舎に転校生は来ないよぅ…」

ラルゴ「確かに…」

紅一点のアリエッタのもっともな意見にラルゴが同調した

アッシュ「いや…来る」

確信の表情で語るアッシュ

アッシュ「村役場からの知らせで明日この村に引っ越して来る奴らが居るそうだ」

ラルゴ「つまりそいつらを入れれば必然的にこちらが勝つのだな」

アッシュ「そうだ」

情熱とも憎悪とも言える表情でアッシュは断言する

アッシュ「あの屑がいる学院なんざ…潰してやる」


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