獄都事変

□緋色と琥珀色の獄卒
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『懺悔、なさい』

名前:蘇崎 璃音[そざき りおん]
愛称:リオ

容姿・髪/眼
└165cm/42kg
サラサラの茶髪で鎖骨に掛かる位→襟足が少し長いショートにもみあげが肩に掛かる長さ。
黒色の指抜けの革手袋に黒ブーツ。玲音の強い要望により制服は男物。一応女物もある/大きめの緋(左)琥珀(右)のオッドアイ/ルビーのイヤリングと琥珀のペンダントを身に付けている

一人称:私
二人〜称:○○さん、あなた

種族:人間→妖狐(九尾)
浄化の焔:碧
職業:獄卒

享年:17
外見年齢:20前後/性別:女
誕生月:12月

武器:ワイヤー付きの投げナイフ、銀色の折り畳み式ロッド

性格:転生前→明るく優しい子。だが生まれながらのオッドアイにより呪われた忌み子と噂され村からは嫌われていた。その為兄弟以外は信用できず怯えていた。
それでも兄弟に心配をかけぬようにしていたが兄弟を失ったショックにより全てを拒絶し外では喋らなくなった。

斬島たちのお陰で呪いから解放されるも村人とのわだかまりは解けずついには蔓延した疫病と大飢餓を抑える為に神へ贄に無理矢理選ばれそこで人間としての生涯を終える。
ボロボロの傷だらけの魂で現世をさ迷っていたところ気紛れな神に気に入られ保護され生前の記憶引き替えに狐として生まれ変わる。

転生後→優しいのは変わらないが生前と違いとても大人しく少し人見知り。転生の時に感情の一部も忘れてしまった為表情筋が少しだけ乏しく無表情になりがちでまた痛覚が鈍く怪我をしてもそのままにしまいがちで周りをよく心配させる。
記憶と引き替えに転生しているが一部の記憶は魂に刻まれてしまい時々フラッシュバックしてパニックを起こしてしてしまう事もある。

現世を玲音たちと転々と歩いていた時に肋角に秘められた力を見込まれ獄卒にならないかと声を掛けられた。
特務室で斬島たちと再会するも記憶もないし女獄卒で鬼でもないと異例もあって斬島たち3人以外の周囲に馴染めずにいたが順番にフラグを立てつつ馴染んでいった。
会話は基本ジェスチャーや筆談なのだが本人も気にしているのでなるべく喋るようにはしている。でもちょっと片言。

現世に居たときにピアノとフルート、ヴァイオリンの音が気に入って時々演奏してる。レパートリーはいろいろ。気に入っているのは【ノクターン】と【さらばピアノよ】、【カノン】

玲音の事は日常なのでスルー。
『レオ、いつも、同じ?』

第一級フラグ建築士。
生前が生前だった為に自分に向けられる好意(特に恋愛)には疎くアピられてもほぼ気付かない。そもそも好き(Like)は解っても恋愛(Love)は解っていない。でもフラグは無意識にしっかり立てる。回収しないけど。キスされても首を傾げて終わる。
独りになるのを極端に嫌うため誰かの側にいないと落ち着かず自室に籠ることをあまりしない。談話室や食堂によく出没してる。それ故にいつも側に居てくれる玲音たちを失うのを一番恐れている。

もふもふふかふかしたものと甘いものが好きでもふふかしたもの(またはしてそうなもの)を見るとついもふってみたくなる癖がある。玲音たちに止められるとしょんぼりする『(´・ω・`)』
料理は得意な方。むしろ玲音のお陰で料理スキルは急上昇した。特務室に来てからは玲音に料理をさせないためにキリカたちが居ない時は積極的に作る。
『レオ、料理、しちゃ、だめ。絶対、だめ』

女なので斬島たちに比べたら力は劣るが技術や身軽さでカバーしている。また基本は非戦闘員。単独の場合は説得。誰かと一緒の時は治療、サポートがメイン。
説得が失敗した場合などは玲音と詩音どちらが憑依し各々得意な部分の力が上がる。
璃音自身もリミッターを解除すればかなり強いがその分の反動も強いのであまり解放しない。
亡者を浄化する焔【力】があり怨霊や怪異などを浄化し閻魔の御前まで(強制的に連れていくことも出来る)導く力がある。しかし普段は力をセーブしているのだが誰かを失った時または力を抑えているイヤリングとペンダントが壊れてしまうと枷が無くなり暴走し無差別に文字通り浄化し消滅されてしまう。
璃音に直接触れなければ浄化されないので間接的に取り押さえ落ち着くのを待つか玲音たちに封印してもらうしかない。最悪1度死んでもらうことにもなる。

得意なのは棒術による戦闘。
折り畳み式の銀色のロッドをズボンの下(脚)に隠している。
普段は鋭利な透明ワイヤー付きの投げナイフを使用していて緊急時以外はこちらをメイン。

ストレスが一定のラインを越えるか力を使いすぎると尻尾と耳が生える(ふかふかだよ)。
また普段は眠りが浅くちょっとした物音で起きてしまいまた気配にも敏感。だが力を使いすぎたりストレスが溜まるとその反動で眠りが深く1度寝てしまうとなかなか起きない。でも自室で独りになるのはイヤなので談話室などでよく寝てる。騒ぎで起きると高確率で田噛と平腹が喧嘩してるのに首を傾げる。

お酒は呑めるが好んで呑まないし弱い。二杯目にはもう酔っている。度数の強い酒なら匂いだけで酔う。ちなみに酔うと表情が少し豊かになり甘え上戸になる。その間の記憶は全くない
もちろんそんな姿を見せたくない玲音に内緒で飲ませたら黙ってる訳がない。

獄卒や兄弟の中で怒らせたら一番怖い
滅多なことがない限りキレたりしないがマジギレしたらちょっと微笑んで無言で容赦なくナイフの的にされる。
なので璃音を極力怒らせてはいけない

獄卒の中じゃ一番下の末っ子。

好きなもの:楽器、歌、もふもふ
嫌いなもの:独りになること
趣味:楽器演奏

備考:玲音の妹で詩音の姉

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「璃音を傷つけるなら誰だろうと容赦しないぜ」

名前:玲音[れおん]
愛称:レオ

実体化時の容姿・髪/眼
└175cm/68kg
サラサラの茶髪に襟足が少し長いウルフ。黒色の皮手袋にロングブーツ/切れ長の緋瞳
璃音に憑依時は緋色の瞳に声は低くなる。能力は力が上がる。

一人称:俺
二人〜称:呼び捨て、アンタ、お前
種族:人間→妖狐(七尾)
浄化の焔:紅

享年:23
外見年齢:20前後/性別:男
誕生日:9月

性格:楽観的でマイペース。しかしやるときはやるし目的の為なら手段を選ばない。璃音第一主義で璃音の邪魔また悲しませるなら誰だろうと容赦ない。妹弟以外はあまり信用していないって言うか特に人間は信用出来ないし嫌い。
低血圧で朝はすこぶる機嫌が悪い。無理矢理起こされるとさらに悪化する。
璃音限定に重度のシスコンスキル搭載

村人に殺され人間の肉体は失うも使い魔としての肉体は失っていないので璃音の中で生きていた。この時に既に人間に見切りをつけていた。
璃音の精神が完全に壊れなかったのは玲音が繋ぎ止めていたから。

璃音を贄に選んだ事で人間への期待も慈悲も完全に切り捨てその村の加護を断ち切った。
璃音の魂を探していた時に気紛れな神に保護されている事を知る。その神の事を昔から知っていていけすかない奴なのだが璃音を自分たちと同じ妖にするよう頼み自身の使い魔としての肉体を代償にし魂だけの存在の為肉体を持っていない。しかし自身の妖力で2〜3日程度なら実体化出来る。基本的には狐の姿で璃音の周りにいる。
人間を憎んでも可笑しくない状態にもかかわらずずっと変わらぬ綺麗な魂の璃音を今度こそ護るため生涯を璃音の側に居ることを決めている。

ぶっちゃけかなりのイケメン。しかしシスコン。残念なくらいシスコンで超過保護。璃音に対するアンテナは異常な位すぐにキャッチしまた普段と璃音に関する時のブレが激しい。
「やばい、俺の妹が天使だった。いや知ってたけど。んな事より、いやよくないけど・・・とにかく天使の写真を納めるんでちょっと現世行って一眼レフ買ってくるわ。(`・д・´)キリッ」なんて事は日常。
詩音の突っ込み(物理)が日を追う毎に強くなっていく事が最近の悩み。
璃音の癖が心配でしょうがない
「璃音!なんでももふっちゃダメだって言ってるだろ。もふるなら俺らの尻尾!(; ・`д・´)」

璃音の建てたフラグを全力で片っ端から折っていくフラグクラッシャーその1。
「はあ?璃音が欲しかったらまずは俺を倒してからにしろ。じゃなきゃ大切な妹をアンタらになどやらん」

ザルな上に豪酒。木舌とたまに呑んで潰れた木舌を引き摺って木舌の自室へ放り込んでくるパターンが日常になりつつある。
火と包丁を使わない料理なら辛うじて作れるが総じて料理は壊滅的。(カップ麺すら暗黒物にする)爆発音など当たり前。玲音に台所を任せたら秒で吹き飛ぶ。高確率で包丁も飛んでくる。
しかし手先は器用で日常品からアクセサリーまでなんでも作れる。なのにその器用さを料理に何故か活かせない。解せぬ。
「違うんだよ。俺が料理出来ないんじゃなくて料理が俺を使ってくれないんだ」

武器は基本なんでも使える。得意なのは格闘技。かなりのパワーの持ち主で平腹や木舌とタイマン出来るくらい。ちなみに獄卒の中で腕相撲三連全勝中

怒らせたら口が3割ほど悪くなる。
獄卒の中じゃ恐らく木舌の次の年長者。

好きなもの:璃音の演奏
嫌いなもの:璃音を悲しませる全て

趣味:モノ造り

備考:璃音と詩音の兄。祓い神の使い魔

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「お姉ちゃんを傷つけるならみんな殺しちゃうよ?」

名前:詩音[しおん]
愛称:シオン

実体化時の容姿・髪/眼
└148cm/40kg
茶髪の少し猫っ毛のショート。短パン半袖と子供らしい服装/猫目の琥珀瞳
璃音に憑依時は琥珀色の瞳に声は高くなる。

一人称:ボク
二人〜称:○○お兄ちゃん(お姉ちゃん)
種族:人間→妖狐(五尾)
浄化の焔:琥珀

享年:11
外見年齢:10前後/性別:男
誕生日:8月

性格:天真爛漫で明るく無邪気。姉兄大好きっ子。子供ゆえ気分の浮き沈みが激しい。
大好きな兄姉の邪魔立てするなら誰だろうと容赦しない。
姉が傷つけられるとキレる。

村人に殺され人間の肉体は失うも使い魔としての肉体はあるので璃音の中で生きていた。
璃音を助けれる人をずっと探していた。

璃音を贄にした自分勝手な人間への期待を諦め璃音を妖狐にするため兄の意見に賛成し同じく自らの使い魔としての肉体を代償にし魂だけの存在となり肉体を持っていない。しかし自身の妖力で1〜2日程度なら実体化出来る。基本的には狐の姿で璃音の周りにいる。

遠い昔のあの日人間に対して期待してた分以上を裏切られた為に人間に対し激しい憎悪を抱いている。
生まれ変わっても変わらず綺麗で穢れを知らない魂を持つ璃音を護るために生涯を璃音の側に居ることを決めている。

姉同様兄のブレはスルー。むしろ(時たま物理的に)ツッコム。
「キリッじゃないよ、お兄ちゃん(ドスっ」

璃音に尻尾をブラッシングしてもらうのが好き。
璃音の建てたフラグを静かに折っていく。
「お姉ちゃんを幸せに出来るならボクは構わないけど・・・・でも生半可な覚悟じゃ兄ちゃんに殺されちゃうよ?」

子供の為使用できる武器は限られているがある程度は使える。得意なのはナイフによる接近戦

普段から(主に兄に対して)毒舌。怒らせたらさらに悪化する。
璃音の次に怒らせたらいけない人。
田噛と平腹の間くらいの歳。見た目詐欺である。

料理は手伝い程度なら出来る。璃音同様に玲音を台所への立ち入りを断固拒否している。
「なにワケわからないこといってのさ兄ちゃん」

好きなもの:甘いもの、璃音、玲音
嫌いなもの:お姉ちゃんを悲しませる全て

趣味:木登り

備考:玲音と璃音の弟。祓い神の使い魔

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怒らせたら
璃音>>>>>詩音>>>玲音

最強
璃音>>>>玲音>>詩音

パワー
玲音>>>>>璃音>>詩音

身軽
詩音>璃音>>>>玲音

料理
璃音>詩音>>>>越えられない壁>>玲音

器用さ
玲音>>>璃音>詩音

楽器
璃音>>>詩音>>玲音

年齢
肋角>災藤>木舌>玲音>谷裂>田噛>詩音>平腹>抹本>佐疫>斬島>璃音



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