夢100

□大切な音と恋
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『ねぇ…人が死ぬときはいつだと思います……?』

名前:リオン・リスィ
愛称:リオ、リオン
偽名:リサ

容姿・髪/眼
└157cm/40kg
サラサラの茶髪で襟足が少し長いショートにもみあげが肩に掛かる長さ/グレーのカチューシャをつけている
アーモンドっぽい大きめの緋(左)碧(右)のオッドアイ。
普段は狐の面を被りさらに包帯で片方を隠している
フードのついた黒いマントを被り服装はチャイナ服に似た服。
こよみの国・九曜に暮らすようになってからは動きやすい着物にし面等も取って(取られた)いる。

一人称:私
二人〜称:○○王子(さん)、あなた

年齢:20/性別:女
誕生月:白の月28日

武器:ワイヤー付きの投げナイフ/弓

性格:本来は素直で優しく子供好きで困っている人を放っては置けないお人好し。だが基本的に近寄りがたく冷たく接し人前ではあまり喋らない。しかしそれは幼い頃の事で人を信頼する事が出来ず常に何かから怯えているから、また幼少期の記憶が欠けている。

愛する事も愛される事にも怯えて誰も愛そうとも愛されようとしない反面それを願っている事に気づいていない。

また自身の容姿に双眼の違う瞳の色について気味悪がられていた為にコンプレックスを持っている為常に面を着けフードを深く被るなどして人前でそれを曝す事を嫌う。

もふもふふかふかしたものと甘いものが好きと女性らしい一面もある。ふかふかしたもの(またはしてそうなもの)を見ると触ってみたくなり手を伸ばしかけて我に返る。そして気になる。
料理は得意な方。

遠距離支援型で弓での攻撃やワイヤー付きのナイフで戦う。
力は劣るが技術や身軽さでカバーしていてわりとアクティブ。出来んじゃね?と思ったらやってみる。

トロイメヤの正式な王族の梨華と違い封印された王子を解放したり、王子に力を与えたり等は出来ない。
しかし梨華の力を借りなくてもユメクイを消すこと、被害に遭った人のユメクイを自身へと引っ張ることが出来る。これはあくまでもユメクイを消すのではなく自身へ無理矢理引っ張っりリオン自身がユメクイの負の感情によって蝕まれていることとなる。
リオン自身ユメクイに対し抗体があるため多少ならユメクイによって苦しめられないがそれでもそのユメクイを消さなければ命の危険に曝される。
リスィ王族代々から受け継がれた癒しの力があり世界が闇に飲まれたときはその謌を歌う事で世界が癒せる。だが代償も大きい。

お酒は呑めるが好んで呑まないしどちらかといえば嫌い。大抵二杯目には酔っている。度数の強い酒なら匂いだけで酔う。酔うと泣いて今まで貯まっていた鬱憤(ストレス)を吐き出す。ある程度酔いが回ると寝てしまう。
普段の寡黙さが無くなりドストレートに言うから結構ダメージ半端ない。ちなみにリオンにその間の記憶は全くなく二日酔いとかも特にない。

眠りは浅く少しの物音で飛び起きるほどで人前ではあまり眠らないし基本的に街などでは街の外で休んでいることが多い。

梨華の暗示が解けて好かれていることには気付かずなんかなつかれている事に首を傾げる。
こよみの国の王子たちの計らいで九曜に住むようになり愛情を目一杯注がれ困惑する。

好きなもの:楽器、歌、もふもふ
嫌いなもの:独りになること
趣味:楽器演奏

備考:レオンの妹であり忘却の国・リスィの第一皇女
こよみの国に来てからは九曜のお姫様

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『人が本当の意味で“死”を迎えるのはいつだと思う…?』

名前:レオン・リスィ
愛称:レオ、レオン

容姿・髪/眼
└175cm/68kg
サラサラの茶髪に襟足が少し長いウルフ/切れ長の緋(右)碧(左)のオッドアイ
カンフーぽい服に黒のマントを羽織っている
こよみの国・九曜に住むようになってからは動きやすい和服を着ている。

一人称:俺
二人〜称:呼び捨て、アンタ、お前

年齢:23/性別:男
誕生日:宙の月4日

武器:槍

性格:基本的に楽観的でマイペース。しかしやる時はやるし目的の為なら手段を選ばないし切り捨てる時は切り捨てる。また敵と見なした相手には冷徹。そもそも存在を視界にいれようとはしない。
ドシスコンでリオンを傷付けようものなら般若が背後に現れる。
低血圧で朝はすこぶる機嫌が悪い。無理矢理起こされるとさらに悪化する。

生れたばかりのリオンを見て絶対に守る事を誓いリオンによく歌を聞かせていた。しかし互いの力の暴走で国は滅びてしまいその際にリオンも何者かに拐われてしまい以降ずっと探し続けていた。やっと手懸かりとしてリオンを拐ったのはトロイメヤ王国だと知るもすでに亡国となっていて再び消息が途絶えてしまった。リオンがずっと生きていると信じられたのは幼い頃に両親に貰ったお揃いのペンダントから溢れるリオンの優しい光と泣き声。いつも泣いて怯えているリオンにペンダントに向かって優しく歌っていた。

リオンの現状を知りトロイメヤ王国や王族、その姫など憎んでいるが表面上は優男を装っている。がトロイメヤの姫とは関わりたくないのであからさまに遠ざけたりする。
彼らと偶然出会った時、我も忘れてリオンを抱き締めた。
自分の事を戸惑いながらも兄と呼ぶリオンに『俺の妹マジで天使ッ』とか全力で叫びたい気持ちに駆けられたが気力で踏ん張った。

ぶっちゃけかなりのイケメンでモテる。でも妹と天秤に掛ければ100%妹に傾く事が分かっているので今のところその気はない。
梨華に一目惚れされたけどいい迷惑でしかない。
そんな事よりフラグを立てまくってるリオンが心配でしょうがない。

ザルどころかワク。でも好んでは呑まない。
リオンの酒グセについては溜めるよりはいいだろうと思い吐き出させているが思わぬダメージも食らうこともある。
火を使わない料理なら辛うじて作れるが総じて料理は壊滅的。何度か城のキッチンを壊滅させ国王に怒られた事がある。
でも手先は器用で日常品からアクセサリーまでなんでも作れる。なのにその器用さを料理に何故か活かせない謎。本人が一番解せぬ。
道中ではその器用さを生かし作っては売ってそのお金でやり過ごし、野宿だった場合を考え簡単に食べれるものも買っている。
それも切らしどうしても野宿だった場合はめちゃくちゃ細心注意を払いながら火を使って魚など採って焼いたりした。(下手したら周りが全焼する)

武器は基本なんでも使えるが一番得意なのは槍。リーチ長いし投げれるしちょうどいい。
またリオン同様にユメクイに耐性があり忘却の力で忘れさせることが可能。

こよみの国の王子たちの計らいで九曜に住むようになり戸惑っているリオンを優しく見守っている。
リオンが幸せなら誰でもいいと言うわけではないが九曜の王子ならいいかもなと思わなくもない。

好きなもの:リオンの演奏
嫌いなもの:リオンを悲しませる全て

趣味:モノ造り

備考:忘却の国・リスィの第一皇子。
九曜に住むようになってからはリオンの側近。



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